2013年01月31日

準決勝先鋒戦東一局第一打が各キャラの個性を表していた可能性について

 見直せる人は見なおしてほしい。
 ドラは七筒で、各キャラの配牌と第一打はこんな感じ。


阿知賀編09第一打考察a.JPG

 照の第一打は八筒


阿知賀編09第一打考察b.JPG

 すばらのツモは不明、第一打は一索


阿知賀編09第一打考察c.JPG

 玄のツモは不明、第一打は中


阿知賀編09第一打考察d.JPG

 怜のツモは不明、第一打は發


 ここから何が推測できるのか?

阿知賀編09第一打考察e.JPG

 結果、和了ったのは怜で、この後、照魔鏡が発動するわけなんだけど、牌譜担当さんは、これらの牌譜および第一打で、各キャラの個性と雀力を表現しようとした可能性がある。
 注目すべきは、照、すばら、怜に等しく八筒を与えていること。

 
  照の第一打

 玄がドラ(七筒)を抱えるので、今後も八筒が使えない可能性が高い。
 この八筒切りは、それを見切った上で切ったと思われる。
 つまり、白糸台の情報収集力の高さと照の麻雀力の高さが表現されている。


  すばらの第一打

 八筒を抱えたままの普通の打牌。
 照と比べて、すばらの麻雀力が若干低いことが表現されている。


  玄の第一打

 普通。
 (追記。コメントで面白い説を頂きました。暖かい牌使いのお姉ちゃんと対戦しまくっていたから、ほとんど使えない中に自然と手が伸びたというもの。ありえると思います)


  怜の第一打、およびその後の牌譜

 よく見てほしい。
 「怜の配牌」は「すばらの配牌」にかなり似ている。
 また、八筒を第一打で切らなかった判断も同じ。


 だが、すばらと違うのは、その上でこの局和了ったこと。
 しかも、普通は使えないはずの八筒を雀頭にしている。
 これにより、すばらと似た実力だと表現するのと同時に、一巡先を読む力の凄さが示されている。


 八筒一枚で区別した各キャラの個性

 このように、準決勝先鋒戦東一局第一打の判断と、最終的な和了形にキャラの個性が出ている。
 これを意図したのだとしたら、本気ですばらっ。


 もちろん偶然の可能性もあるんだけれど……六筒八筒の形が、すばらと怜二人に与えられていることを踏まえると、意図していた可能性が高そうだ。
 ものを作る人たちって、変なところにとんでもない細かいこだわりをもって仕込んでいたりするから……。いや、ほんとに。(遠い目をしながら……)


 amazon.co.jp:お風呂ポスター 怜&竜華

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posted by 真鯛 at 23:36 | Comment(16) | ちょこっとネタ、思いつき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月27日

【ニコニコ動画】オススメの「咲-saki- 本編」MAD動画を7作

 前回、阿知賀編をやったので今回は本編。


 関連記事:【ニコニコ動画】オススメな阿知賀編MADを7作品




 まずは一番好きなのから。
 これは凄い……と唸らざるを得なかった作品。

 リズムにあわせて行われる打牌の音、発声、何もかもが格好いい。




 前半も素晴らしいが、終わりかとおもったところから始まる後半が見事。




 ひwwwwどwwwwすwwwwぎwwwwるwwww

 正直エロ注意。
 この人の作品は他にもあるので面白かったら是非。




 釘宮病患者になりかねない中毒性。
 タコスの声素材は咲ではなく、多分落雀から。(実は持ってる)




 やはりこれをあげないとダメかも。
 咲MADで最も早く100万再生した作品。




 阿知賀編の時も「only my railgun」の動画を挙げたけど、こちらも正攻法ですばら。




 エンディングはこれ。
 これ初回限定盤特典と言われても納得するレベル。


 
posted by 真鯛 at 21:02 | Comment(9) | 動画、イラスト、サイト紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月25日

咲 -saki- における能力取得に関する考察 その3 「最強」と「喪失」

 咲における能力取得に関する色々三回目。


 関連記事:咲 -saki- における能力取得の分類
 関連記事:咲 -saki- における能力取得に関する考察 その2


 「能力者」のドラマに比例する強さ

 中盤以降能力者は理由なく能力が備わっているケースが多いと書いた。
 では、そんな中盤に入ってなお、能力取得の理由やドラマが語られる能力者はどうか?

 当然、他のキャラよりも描写が多いことになり、大体の場合、強力な能力を発揮することが多い。
 これは、強い能力=目立つキャラ=描写を強化することでキャラの魅力を上昇=ドラマを与えて付加価値を増大、というキャラクター論的な意味合いもあるが、能力習得に説得力を与えるシナリオ的な意味合いがより強いと考えている。


 阿知賀編で能力習得の理由が明確に描かれたのは二人。
 独りは松実玄。母親の助言が影響していることが、軽くではあるが触れられた。
 もう一人は園城寺怜。死線を超えた後、一巡先が見えるというエピソードが語られた。怜の場合、『怜-toki-千里山編』といわれるほどの活躍を見せることになる。(竜華&怜による「膝枕の神召喚」も、竜華の能力というよりは怜の能力だと思うし)


 逆にいえば、能力取得が語られない白糸台の「部活系能力者」三人が、あまり良くない扱いを受けているのもドラマ性のなさゆえなのかもしれない。(弘世菫も渋谷尭深も能力それ自体は強いはずなんだけど……)


咲11bp.jpg


 最強レベルの能力者には理由やドラマが与えられる

 同じ能力者の中でも「最強」の能力者は他の能力者を駆逐してしまう。
 最強なのに努力もエピソードもなく、いつの間にか得ていたなんて卑怯だ、という印象を与えないためにも、最強の能力を得るに至るエピソードや、得ていても納得できる何かとあわせて語られることが多い。

 咲において、きちんと描写された上で「最強レベル」に値するのは現状、宮永咲、天江衣、宮永照の三人。(龍門渕透華、大星淡、小鍛治健夜は、能力を使った闘牌シーンが少ないので現時点では除外)

 この三人には実は共通点がある。- - - - この記事の続きを読む - - - -
posted by 真鯛 at 20:57 | Comment(4) | 本編(考察) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月20日

【ニコニコ動画】オススメな阿知賀編MAD

 こちらは阿知賀編。本編は追記で掲載。


 関連記事:【ニコニコ動画】オススメの「咲-saki- 本編」MAD動画を7作




 まずは一番好きなMADから。
 エースコンバットのかっこいい音にあわせて阿知賀編が演出される。
 字幕が見事だし、映像の合わせ方も見事。




 阿知賀編のパロディギャグ系二次創作動画の最高峰。
 作者のギャグセンスの良さが光る。

 これが面白かったら、シリーズの他の作品全部楽しめるはず。




 ホント好き。無茶苦茶好き。
 2分から始まる熱い展開は必ず見てほしい。
 凄く熱くなるから。

 将来あるであろう大将戦が楽しみになること間違いなし。




 ニコニコで憧が現れた時、「世界一位さん」と呼ばれるのはこの動画が元ネタ。
 コントを元ネタにしたMAD。




 三尋木のプロの少ない素材から作り上げた逸品。
 声優さんの楽しい演技をそのままの楽しさで仕上げている。




 一発ネタ。
 実はこういうの無茶苦茶好き。

 これのお陰で阿知賀編13話放送の時、これ(動画ネタバレのため伏せる)を買ってきて待機してた。


 追記。記事公開後、「ハーベストタイム(不作)」が公開されてた。かわいいっ。




 数ヶ月の間を置いて追記。
 やっぱり正統派MADはいいわー。




 最後はこれ。
 他にも沢山ある咲MADをまとめあげた愛にあふれる大作。

 作業用に何度ループして聞いたか。


 
posted by 真鯛 at 16:45 | Comment(7) | 動画、イラスト、サイト紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月18日

その心意気や良し / 咲-Saki- 第108局「世界」

咲108_000.JPG

 辻垣内智葉がタコスを評した言葉、「その心意気や良し」。

 小林立さんは「前を向くもの」を気に入っている気がする。
 池田もそうだし、恐らく穏乃もそう。


 後で気づいて追記。
 「与太にしか聞こえないが」までが「思いの吹き出し」で、「その心意気や良し」が背景。
 演出的な意味合いが強いんだろうけど、「その心意気や良し」と思う心は「辻垣内智葉の背景」になるほど「基本的な感情や感覚=生き様を体現した言葉=嘘偽りない心からの思い」であることを表現している可能性もある。
 こう解釈すると、同じコマで、「吹き出し」と「背景」を分けた意味が出てくるし。- - - - この記事の続きを読む - - - -
posted by 真鯛 at 19:15 | Comment(6) | 本編(準決勝) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月14日

あっと言う間すぎた濃密な30分 / 咲 -saki - 阿知賀編 第十三話(アニメ)


 ニコニコ動画で無料公開されているので見てきました!
 実はネタMADなどで部分的に知っていたのですが、フルで見るのは初めて。
 感想とかで30分が早いと聞いてましたが、いやー、本当に早かったです。


 ってわけで、以下、手動スクリーンショットによる順番バラバラの感想を簡単に。
 なお、漫画版での感想はこちらに。


 関連記事:収穫の時! / 咲-Saki-阿知賀編第14話「混戦」


阿知賀13d.JPG

 憧のこの一瞬の表情が好き。


阿知賀13f.JPG

 次回予告から。
 このシーン、どんな声つくんだろ……。
 その声のエロさによっては、リザベーションまとめとか作られて、同系のまとめよりも再生数が増えそう。- - - - この記事の続きを読む - - - -
posted by 真鯛 at 12:31 | Comment(1) | 阿知賀編(アニメ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月11日

【関西では普通に売ってる・ネタバレ注意】咲 阿知賀編 第18話「激化」

阿知賀編18_001.JPG

 いよっしゃー!
 別枠に小野学監督インタビューが掲載。
 アニメの阿知賀編、一話足されて全十六話になることが発表!

 これで、また楽しみが増えた!


 ってわけで、関西じゃあガンガン普通に売ってたので、普通に購入。
 普通に記事にするざますよ。- - - - この記事の続きを読む - - - -
posted by 真鯛 at 19:47 | Comment(8) | 阿知賀編(漫画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年01月09日

咲 -saki- における能力取得に関する考察 その2

 少し前の記事(咲 -saki- における能力取得の分類)の派生、あるいは続き。


 中盤以降、能力者が増えてきたらどうなるか。
 端的に言えば、習得理由の説明が薄くなる……あるいはなくなることが多い。


阿知賀17000.JPG


 説明を省略するため、同じカテゴリでチームが構成されるようになる

 永水(巫女)、宮守(遠野物語)などがまさにそう。
 白糸台の部活系能力(アーチェリー部、茶道部、釣り部)もそう。

 各プレイヤーごとに違う取得理由や過去話を用意するよりも、チーム全体に××という要素がある、と説明したほうが早いしわかりやすい。


 そのため、チーム全員がほぼ同じ能力取得理由で説明される。
 (チームごとにカラーが統一されていた『魁!!男塾』を思い出すのだ! 古いか……。新しいところじゃ、『ガールズ&パンツァー』も各高校ごとに「国」というイメージを与えていてわかりやすくしている。ガルパン面白いよガルパン。ダージリン、ケイ、ミホーシャが好き)


咲100f.JPG


 能力それ自体に難しい条件やデメリットが与えられるようになる

 能力取得理由がほとんど説明されなくなる代わりに、能力それ自体に何かしらの「発動条件」や「リスク」、「デメリット」などがセットされるようになり、「攻略ポイントが明確になる」場合が多い。


 ・発動条件がある。(龍門渕透華、薄墨初美、亦野誠子、白水哩&鶴田姫子)
 ・発動まで時間がかかる。(東横桃子)
 ・仕込みが必要。(渋谷尭深)
 ・能力発動の時間が決められている。(天江衣)
 ・能力を使うと体力を消耗する。(園城寺怜)
 ・何かしらの弱点を持つ。(松実玄、弘世菫、宮永咲)

 などなど。


 これは、「攻略できるポイント」を与えることで何かしらの方法で倒せることを明確化。「能力=一方的に有利」というイメージを払拭できるようにするためだと思われる。
 というか、ストレートに説明すれば、作品が能力バトルものに足を突っ込んでいるから……だね。だから能力そのものの説明に比重が置かれる。


 (なおこの考察から少し視点を変えると、「能力バトルもので、序盤で登場したキャラが意外と最後まで強いケース」が説明できる。序盤はきちんと取得理由が語られるため、中盤以降に比べ、デメリットなしの能力を得ているケースが多い。そのため、終盤になっても強いままの場合がある。実際にはパワーアップイベントとかをして盛り上げるんだけどね。とは言え、ステルスモモとこどもじゃない衣だの強さとデメリットの少なさはなんやねん……)


 ちなみに。
 現状、咲において、かなり強い部類の能力にも関わらず、デメリットや発動条件が一切ないキャラは、松実宥くらいかも。(このことに関しては、後日、「その3」で触れる予定)


 参考:宥姉の暖かい牌を集める能力はどれくらい強いのか?


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posted by 真鯛 at 19:56 | Comment(6) | 本編(考察) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする