今回は揺杏&久の回。
特に久に関するとびっきりの見開きがあった!
のだけれど、そちらは実物を見て衝撃を受けて欲しい。
一部のファンにとっては、至近距離から被弾、級の一撃だから。
>< あちゃ〜
なんか妙に甘く感じた1コマ。
お泊りな生活のワンカットはいいもんやね。
それよりも重要なのは、咲世界では戦いに影響する「調子」が存在するということ。
となると、咲世界では誰もかもが「支配力」というパラメータを持っているのかもしれない。調子が良いとそれがあがり、悪いとそれが下がるという感じで。
可愛い咲さんにかわいいって言われたことを思い出した時の部長の顔。
「なんだコイツ」……と言おうとして「この人」と言い直してる揺杏ちゃんかわいい。
微妙に頬染めてるし、部長ハーレム入り確定。
それを証明するようなカット。
休憩に入る時、久が額に冷えピタを当てて、もう話せないことがわかるまで、揺杏はじっと見つめてたっぽいので。(つまり、冷えピタをあてずに話しかけて欲しかった?)
部長の回想に登場する高校入りたての和と優希。
特に和は意識して描き分けられているのか、体が微妙に細くかつ後ろ髪が短くてかわいい。
部長がたらしというのが実によく分かる構図。
後半戦スタート時、全員久の方を向いてる。
しかも、「計画通り」的な部長のニヤリ。
2014年03月07日
2014年03月04日
『咲-saki-』に見える片山まさゆき作品の影
麻雀漫画史に多大な影響を与えている片山まさゆき作品。
『咲-saki-』にも大きな影響を与えていると感じたので、その辺りを押さえてみた。
■ ミリオンシャンテンさだめだ!!
『ミリオンシャンテンさだめだ!!』は個性の衝突をテーマに、特殊な打ち手たちがぶつかる。
この辺りは咲の能力者同士の戦いに通じるものが多い。
ステルスモモあるいは鹿倉胡桃のモデルになったんじゃないかと思われる「無気配」の津久根卵太や、辻垣内智葉と似たように闘牌中に刀で斬りつけるイメージが挿入される「サムライ」極限堂静流などがいる。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将のバトルが描かれる「ミリオンシャンテンさだめだ!!」。
『咲-saki-』と違うのはコンビ戦ということ。
めろん畑桃美はストレートにのどっちのデザインに影響を与えたと思っている。
おもち巨大&コロコロ変わる私服のほとんどが痴女系。
(胸回りが不思議に開いてる服。沢山あるけど例えばこれとかこれとか)
ただ打ち方については、のどっちというよりも妹尾佳織。
あとは、咲-saki-のアニメ版でよくみられる「お餅アングル」(こういう奴)と類似のものが、めろん畑桃美関連で幾つか見つけられます。これとかこれとか。
フリテンを覚悟して哭いて多面待ちに変化。その後引き戻す。
咲では、「長野県決勝副将戦」でこれと類似の闘牌をのどっちが見せた。
(とは言っても、フリテン覚悟からの引き戻しは、麻雀漫画によくある闘牌。なので、かならずしもここがヒントとは言えない。『牌賊オカルティ』でも哭いてからのフリテン引き戻し闘牌はあるし)
「牌に愛される」のフレーズがある。
実況と解説による掛け合いが面白い。
とはいえ、実況と解説による試合中継は、麻雀番組「われめでポン」などで採用される普通の放送形式なので、自然と生まれる発想ではある。
■ ぎゅわんぶらあ自己中心派
照の強さのモデルになったんじゃないかと思われるゴッドハンド。
竜巻ヅモ、稲妻ヅモ、真空ヅモを使って62連チャンした。
淡の270度のヒントになったかも……?
ぎゅわんぶらあ自己中心派は、微妙に下手で場を荒らす麻雀プレイヤーを「タコ」と呼ぶ。
片岡優希が「タコ」がつくものを食べると調子が上がる理由のヒントになったと思われる。
玄ちゃーの切り方の元ネタ、お嬢切り。
対戦相手によく見えるように、牌を相手に向けて切る。
全国編エンディングのたけし城ネタも「ぎゅわん自己」が通過済み。
■ スーパーヅガン
玄ちゃーの「づがーん」の元ネタ。
■ 牌賊オカルティ
キャプテンの能力の元ネタと思われるのがこの梨積港のアイススキャン。
切り方その他から相手の手の内を読み切る。
透華のデジタル逸脱の元ネタになったと思われるのがこちら。
デジタルと読みで最強の梨積港だが、時々熱くなってデジタル無視の勝負師になる。
実際に部屋の気温も上昇するようなので、のどっち発熱のヒントである可能性も。
コメントで思い出させてもらったので追記です。
はるるテンパイ→胡桃の差し込みの参考になったかもしれないシーン。
ドラをわざと切っておいて安めだと悟らせ、差し込ませる体制を整える。(主人公の夏月と梨積の間でも同様のネタあり……というか状況的にはそちらの例の方が近かったですね……)
来る牌に意味を求める打ち方のシーン。
竹井久の考え方。
スピードキングと呼ばれる「些渡震梓」によるプロの解説。
片山まさゆき作品の解説も、それぞれ個性があって面白い。
■ まとめ
と、色々挙げてきたわけだが、……どうだろう?
『咲-saki-』に一番似ているのは『ミリオンシャンテンさだめだ!!』(全四巻)。
面白いので気になる方は読んでみてくださいませ。
『咲-saki-』にも大きな影響を与えていると感じたので、その辺りを押さえてみた。
■ ミリオンシャンテンさだめだ!!
『ミリオンシャンテンさだめだ!!』は個性の衝突をテーマに、特殊な打ち手たちがぶつかる。
この辺りは咲の能力者同士の戦いに通じるものが多い。
ステルスモモあるいは鹿倉胡桃のモデルになったんじゃないかと思われる「無気配」の津久根卵太や、辻垣内智葉と似たように闘牌中に刀で斬りつけるイメージが挿入される「サムライ」極限堂静流などがいる。
先鋒、次鋒、中堅、副将、大将のバトルが描かれる「ミリオンシャンテンさだめだ!!」。
『咲-saki-』と違うのはコンビ戦ということ。
めろん畑桃美はストレートにのどっちのデザインに影響を与えたと思っている。
おもち巨大&コロコロ変わる私服のほとんどが痴女系。
(胸回りが不思議に開いてる服。沢山あるけど例えばこれとかこれとか)
ただ打ち方については、のどっちというよりも妹尾佳織。
あとは、咲-saki-のアニメ版でよくみられる「お餅アングル」(こういう奴)と類似のものが、めろん畑桃美関連で幾つか見つけられます。これとかこれとか。
フリテンを覚悟して哭いて多面待ちに変化。その後引き戻す。
咲では、「長野県決勝副将戦」でこれと類似の闘牌をのどっちが見せた。
(とは言っても、フリテン覚悟からの引き戻しは、麻雀漫画によくある闘牌。なので、かならずしもここがヒントとは言えない。『牌賊オカルティ』でも哭いてからのフリテン引き戻し闘牌はあるし)
「牌に愛される」のフレーズがある。
実況と解説による掛け合いが面白い。
とはいえ、実況と解説による試合中継は、麻雀番組「われめでポン」などで採用される普通の放送形式なので、自然と生まれる発想ではある。
■ ぎゅわんぶらあ自己中心派
照の強さのモデルになったんじゃないかと思われるゴッドハンド。
竜巻ヅモ、稲妻ヅモ、真空ヅモを使って62連チャンした。
淡の270度のヒントになったかも……?
ぎゅわんぶらあ自己中心派は、微妙に下手で場を荒らす麻雀プレイヤーを「タコ」と呼ぶ。
片岡優希が「タコ」がつくものを食べると調子が上がる理由のヒントになったと思われる。
玄ちゃーの切り方の元ネタ、お嬢切り。
対戦相手によく見えるように、牌を相手に向けて切る。
全国編エンディングのたけし城ネタも「ぎゅわん自己」が通過済み。
■ スーパーヅガン
玄ちゃーの「づがーん」の元ネタ。
■ 牌賊オカルティ
キャプテンの能力の元ネタと思われるのがこの梨積港のアイススキャン。
切り方その他から相手の手の内を読み切る。
透華のデジタル逸脱の元ネタになったと思われるのがこちら。
デジタルと読みで最強の梨積港だが、時々熱くなってデジタル無視の勝負師になる。
実際に部屋の気温も上昇するようなので、のどっち発熱のヒントである可能性も。
コメントで思い出させてもらったので追記です。
はるるテンパイ→胡桃の差し込みの参考になったかもしれないシーン。
ドラをわざと切っておいて安めだと悟らせ、差し込ませる体制を整える。(主人公の夏月と梨積の間でも同様のネタあり……というか状況的にはそちらの例の方が近かったですね……)
来る牌に意味を求める打ち方のシーン。
竹井久の考え方。
スピードキングと呼ばれる「些渡震梓」によるプロの解説。
片山まさゆき作品の解説も、それぞれ個性があって面白い。
■ まとめ
と、色々挙げてきたわけだが、……どうだろう?
『咲-saki-』に一番似ているのは『ミリオンシャンテンさだめだ!!』(全四巻)。
面白いので気になる方は読んでみてくださいませ。
2014年03月02日
さァ かかってくるがいいよ… 悪石の巫女…!! / 咲-Saki-全国編 第7局「注目」
ポンっ。
っていう効果音が面白かった。
(この音と鹿倉胡桃のキャラデザインから考えるに、元ネタはカクラサマだけでなく、化け狸でもあるということ? タヌキっぽい顔してる気もするし。追記。アニメスタッフが「カクラサマ」を知らずに胡桃のデザインと能力を見て、このキャラは「化け狸だ!」と思った可能性も高そう。追記。小野監督のツイートによると、ポンの音は小林立さんからの指定のようです。となると、元々のキャラデザインが化け狸から来た可能性が急上昇)
気配消去系の能力者のようだけど、愛宕洋榎には見破られていた模様。
ここが竹井久と愛宕洋榎の実力差……ということになりそう。
ただし、愛宕洋榎が「テンパイ察知&危険牌察知」の能力者であるため、それゆえに見破れていたという裏がある可能性も。(実際、愛宕洋榎の回避能力は無能力にしては異常に高い)
東一局0本場、片岡優希のツモの前に、神代小蒔が眼を閉じるシーンと同じ。
愛宕洋榎も、ツモられる前に、竹井久が和了ることを察知していたということになる。
テレポートしての入場は、鹿児島では当たり前。
なお、このテレポートのおかげで強引だが支配力なるものに説明がつきそう。
人間の大きさなものをテレポートできるなら、牌もテレポートできるはず。
このテレポート能力はある一定の超能力者全員が持っている力だとするなら、支配力=来て欲しい牌が来るまで、まだめくられていない牌同士をランダムテレポートさせまくる力であり、強者は自然とその力を使っている……と考えれば、支配力の強さによって、突然和了れる人が変わる咲世界の現象が説明でき…………誰も聞いてないな…………。
一度首周りに手を回した後、それでも怖かったのか、絶対に離れないように、改めて胸回りに手の位置を変えるのどっち可愛い。
絹恵ちゃん、腹黒疑惑。
というのも、エトペンの存在を知らないはずがないので。
末原参謀に原村和ののどっち变化にはエトペンという胸置き場が重要だと聞いていて、それを潰すつもりで蹴った……という可能性もあると思っていたり。
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よく見ると、画面右端に塞がカンをしている。
多分、それで槓ドラが乗ったので、ツモでの跳満になっている模様。
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