全国編が終了して寂しさを感じている咲難民におすすめの動画を幾つか。
全国編をテーマにした作品および、全国編期間中に投稿されたもの。
■ 【咲-saki-】末原先輩のカタカタ☆カタオモンナイ
■ ふーん ふーん ふーん
■ 咲-Saki-全国編OP風MAD サキウタ
■ 【咲-Saki-】能力で服が弾け飛ぶシーンまとめ【全国編】
■ MAD 咲-Saki- となりの照さん
■ 【咲-Saki-】咲-Saki-CM小ネタ集その4【MAD】
■ 【MAD】PRIDE 麻雀祭り 2014 【咲-Saki- 全国編】
■ 姫松じゃんがりあん咲
■ MAD 咲-Saki-全国編 最近、麻雀のようすがちょっとおかしいんだが。フル版
■ まずい
2014年04月24日
2014年04月18日
あと30円返せ / 咲-Saki- 第125局「突風」
アニメであった雀明華の歌がようやく登場。
この歌は雀明華自身と牌をノセるらしく、調子がいい感じになるっぽい。
解説にあるように、歌うのは欧州選手権以外は基本的に禁止。
なお別ページに、「対戦相手の思考の妨げにならない対局の区切りなどのタイミングでなら インターハイでは問題ありません」と言ってるので、今回もセーフ。
ただし、今回の歌えたのは局の区切りだけなので、効果は最大ではなかった模様。
ちょっと前に、雀明華の強さについてまとめたのだけれど、今回追加で酷いことが書かれてあった。自分の風以外はそれほど集まらないらしい。
麻雀において「使えない字牌」はシャンテン数及びテンパイ速度にに大きく影響するというのに、それがそれほど来ないっつーのは……、正直やばい。自風で1面子確定と合わせて、相当速くなる。
風神と「神」がつく理由もわかる気がする。
(逆にわからないのは、こんなすさまじいプレイヤーがわざわざ留学で日本に来たこと。日本はリーチ麻雀発祥の地だけあって、『本場』の一つとみなされているのかな?)
関連記事:「風神」雀明華の風牌を集める能力はどれくらい強いのか?
最後にとっておいた一枚はこれ。
……誰この美女……。
いや、まあ、揺杏ちゃんなんだけどもさ。
目ぇ普通に開くと、こんなに綺麗になるんね……。
2014年04月13日
咲…… / 咲-Saki-全国編 第13局「旧友」
三匹のお魚は、宮永照、咲、車椅子ちゃんの比喩?
シノハユでも似たような比喩があったような。
車椅子生活をしていると、足の筋肉が極端に落ちるらしい。(本当に棒みたいになる)
車椅子ちゃんは太ももはまだマシで、ふくらはぎに微妙に筋肉があり、しかも足を動かせることから、足先だけあるいは片足が動かないタイプなのかも。
片岡優希の能力、一瞬を止めてみたら百点棒が飛んでるのね。
連荘の象徴なのかも。
この赤い魔物がアッコロカムイというのは素敵な説。
(余談。アコロカムイはVMJAPANでよく使ってたなあ……)
参考ブログ:獅子原爽のモチーフはタコだよ説
宮永咲:嶺上開花 → 地属性
ネリー:飛行 → 風属性
獅子原爽:赤い水 → 水属性
末原恭子:青炎の瞳 → 火属性
ってことにしてるのかと思ったり。
このシーン、どこかで見たことあったなあ……と思ったら。
阿知賀編とあわせてたのね。
(あと、Cパートの「咲……」もAパートの「咲!」と対比させてるのかなあと)
というわけで、三ヶ月ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
今後は溜め込んだ考察をアップしつつ、ヤングガンガンの感想&考察に戻ることにします。
2014年04月08日
風神と呼ばれる雀明華の風牌を集める能力はどれくらい強いのか?
■ 世界ランカー「風神」雀明華の特徴は?
世界ランカー雀明華──。
彼女の手には、毎局風牌3枚が集まるらしい。
この「風牌3枚が揃うこと」が一体どれくらい強いのか……というのを以下。
■ スピードが速い
まず第一に速度がある。
序盤で(あるいは毎回配牌の段階で)1メンツそろっているのは大きい。
しかも、役ありなので何を哭いても和了れる。
麻雀を打たない方にはわかりづらいかもしれないけれど、和了れる1翻が最初から確定しているというのは、ものすごいアドバンテージ。
■ 守備力が高い
意外と見落とされやすいのがこちら。
風牌三枚があるというのは、ものすごく守備力が高い。
……という文章を用意して、ドヤ顔したかったのだけれど先に本編で先に書かれた。
安牌ゼロの時でもその3枚を切って降りれる。
単騎と国士無双以外は当たらないので、高確率で安全。
(ただ、『咲-saki-』の作風を踏まえると、雀明華はその穴を突かれることがありそう。やらしい意味ではなく。同卓の竹井久=悪待ちが「雀明華が3枚使っているはずの地獄単騎」で待って、四枚目を打ち取るシチュエーションがありそうだな……と)
■ 攻撃力が高い
これがまたインチキ級。
最初から1翻高いというのは、ものすごく大きい。
(タンヤオやピンフ、チンイツなどと両立できないのだけれど、それでも得点の期待値は上昇する。最初から字牌暗刻なので符が高いし。そもそもタンヤオやピンフの出現率はそれぞれ20%程度。それなら役牌が暗刻で揃い、確実に1翻高いほうが期待値は高い……はず。マンガン制限に引っかかるまでは1翻上昇=得点期待値が2倍になるということだから、最初から1翻底上げは超強い)
さらに、ダブ東とダブ南の時がひどい。
最初から役牌がらみの2翻確定。親で連荘すれば、毎回ダブ東が来る……。
南場は場風も来やすいらしい。
ドラ1枚でも絡めば5200級。2枚ならマンガン。
また、単純計算で34局に1度は極悪ボーナスタイム。
最初から役牌ドラ3でマンガン確定。
雀明華の上家は、最初から合わせ打ちして哭かせないようにする必要がある。
■ ホンイツがお手軽に
大体配牌で9牌の「字牌と一色」の組み合わせがあったら、結構すぐにホンイツに届くんだけど、その内3枚が揃うことが確定。
ドラ1でもあればお手軽にマンガンが見える。
場風も来やすい南場なら、ドラなしでもホンイツ+飜牌×2でマンガン。実に酷い。
■ というか、隠し能力にピンズ収集能力がある……?
ピンズのホンイツで三倍満テンパイをしたときに目がハート型になっていた。(「プチプチするものには目がない」という発言から、ピンズのホンイツ好き?)
このピンズの収集も稀に発動する能力である可能性がある。
■ 総合として
はっきり言って、雀明華の能力は地味に見えるがチート級。
速度、守備、攻撃、汎用性どれをとってもそれぞれすごいアドバンテージだし、トータルするとさらにものすごいアドバンテージ。
しかも現時点ではデメリットがない。
支配力か相当強力な特殊能力がないかぎり、この圧倒的アドバンテージを覆すのは難しい。
伊達に「風神」と呼ばれているわけじゃない。
世界ランカーなのも当然! 超かわいいし。
世界ランカー雀明華──。
彼女の手には、毎局風牌3枚が集まるらしい。
この「風牌3枚が揃うこと」が一体どれくらい強いのか……というのを以下。
■ スピードが速い
まず第一に速度がある。
序盤で(あるいは毎回配牌の段階で)1メンツそろっているのは大きい。
しかも、役ありなので何を哭いても和了れる。
麻雀を打たない方にはわかりづらいかもしれないけれど、和了れる1翻が最初から確定しているというのは、ものすごいアドバンテージ。
■ 守備力が高い
意外と見落とされやすいのがこちら。
風牌三枚があるというのは、ものすごく守備力が高い。
……という文章を用意して、ドヤ顔したかったのだけれど先に本編で先に書かれた。
安牌ゼロの時でもその3枚を切って降りれる。
単騎と国士無双以外は当たらないので、高確率で安全。
(ただ、『咲-saki-』の作風を踏まえると、雀明華はその穴を突かれることがありそう。やらしい意味ではなく。同卓の竹井久=悪待ちが「雀明華が3枚使っているはずの地獄単騎」で待って、四枚目を打ち取るシチュエーションがありそうだな……と)
■ 攻撃力が高い
これがまたインチキ級。
最初から1翻高いというのは、ものすごく大きい。
(タンヤオやピンフ、チンイツなどと両立できないのだけれど、それでも得点の期待値は上昇する。最初から字牌暗刻なので符が高いし。そもそもタンヤオやピンフの出現率はそれぞれ20%程度。それなら役牌が暗刻で揃い、確実に1翻高いほうが期待値は高い……はず。マンガン制限に引っかかるまでは1翻上昇=得点期待値が2倍になるということだから、最初から1翻底上げは超強い)
さらに、ダブ東とダブ南の時がひどい。
最初から役牌がらみの2翻確定。親で連荘すれば、毎回ダブ東が来る……。
南場は場風も来やすいらしい。
ドラ1枚でも絡めば5200級。2枚ならマンガン。
また、単純計算で34局に1度は極悪ボーナスタイム。
最初から役牌ドラ3でマンガン確定。
雀明華の上家は、最初から合わせ打ちして哭かせないようにする必要がある。
■ ホンイツがお手軽に
大体配牌で9牌の「字牌と一色」の組み合わせがあったら、結構すぐにホンイツに届くんだけど、その内3枚が揃うことが確定。
ドラ1でもあればお手軽にマンガンが見える。
場風も来やすい南場なら、ドラなしでもホンイツ+飜牌×2でマンガン。実に酷い。
■ というか、隠し能力にピンズ収集能力がある……?
ピンズのホンイツで三倍満テンパイをしたときに目がハート型になっていた。(「プチプチするものには目がない」という発言から、ピンズのホンイツ好き?)
このピンズの収集も稀に発動する能力である可能性がある。
■ 総合として
はっきり言って、雀明華の能力は地味に見えるがチート級。
速度、守備、攻撃、汎用性どれをとってもそれぞれすごいアドバンテージだし、トータルするとさらにものすごいアドバンテージ。
しかも現時点ではデメリットがない。
支配力か相当強力な特殊能力がないかぎり、この圧倒的アドバンテージを覆すのは難しい。
伊達に「風神」と呼ばれているわけじゃない。
世界ランカーなのも当然! 超かわいいし。
2014年04月06日
これですか? 浮き輪です!! / 咲-Saki-全国編 第12局「真実」
咲の哭きでツモ山がずれているはずなのに、ちゃっかりを引いてる霞さん。この描写があることで、石戸霞の「神降ろし(絶一門)」は哭かれても一切ずれることはなく、絶一門状態は継続されるということになりそう。
ただし、その場合は冒頭の末原恭子の分析が不明。
アニメ11話で宮永咲が中をポンした時、末原恭子は石戸霞のツモ山を見ているはずだから。
これら二つの矛盾をクリアするには、「石戸霞の絶一門は、哭くとずれるのは確かだが短期で戻る」、かつ「オーラスは石戸霞が超本気を出していたので、一巡経たないうちにソーズを引き直した」という感じなのかなあ……と思ったり。
末の時がぐんにゃりしているのは、「ちゃんと末の文字を書くのは漫の額にだけ」と思っていたから……だと思っているんだけど、どうなんだろ。
それとも、カタカタネタの一環?
ここの「これですか? 浮き輪です!!」と「頑張って膨らませました…」の声は声優さん凄い。
関連記事:これですか? 浮き輪です!! / 咲-Saki-第101局「暗雲」
2014年04月04日
夏の高校生やしな / 咲-Saki- 第124局「風侯」
突っ込みの作法(?)を雀明華に伝える生ける大阪人──愛宕洋榎。
と……なると、鹿倉胡桃のツッコミは結構気に入っていた可能性も。
雀明華の手に対する分析。
上重漫の指摘通り、実は凄いアドバンテージ。
この次のコマに「南場になると場風も来やすくなるみたいやし」と、これまた酷いことが書かれているし……。
能力単体の比較だが、松実玄ちゃー並にチート能力じゃないかと思えるほど。
実はこっそり記事を用意していたので、来週の中頃にでも今週分を足して公開する予定。
末原恭子によると、愛宕洋榎は守備が得意らしい。
アニメの描写を見る限りは回避能力持ちっぽいし。
竹井久が悪待ちにして悪いことが起きた珍しい例。
だけど、久自身はほとんどショックを受けていない模様。
今までも、悪待ちにして普通に悪いこともそれなりにあったのかも。
……わかる。
前回の悪待ちでの失敗を反省してか、今回は普通の待ちにした部長。
捨て牌をよく見ると、簡単に「待ちを悪くできる手順」が見つかる。
(愛宕洋榎との青春会話はなんだったのか……)
雀明華のモード転換!?
と、面白いところで次号に。
素敵なことに次号も掲載される模様。
2014年04月02日
「風」というつながりを持つ宮永咲と宮永照
■ 宮永照の能力は「暴風」……?
宮永照の力は「風雷」、「嵐」、「暴風」などをモチーフにしているように見える。
■ 宮永咲のツモ演出は風と花
宮永咲のツモ演出。
花と同時に、風が巻いている。(あるいは、花が風に舞っている)
■ 風という共通項
『咲-saki-』の能力は、血のつながりを感じさせるものがある。
例えば松実姉妹。
ドラ収集と暖かい牌収集のように、「ある種の牌を集める能力」という点で共通している。
例えば天江衣と龍門渕透華。
国広一は「透華が衣の従姉妹だと再認識させられる時がある」と言った。
また、天江衣が「海底」に対し、透華は「治水」。両者とも「水」にまつわる力のようだ。
宮永咲と宮永照が血縁であるなら、二人の力に共通項があってもおかしくはない……と考えていたのだけれど、今回咲の和了りが風を軸に演出されていた。(特にツモ時の竜巻が照のと似ている)
宮永照が全てをなぎ倒す「暴風」なのだとしたら、宮永咲は花を舞わせる「微風(そよかぜ)」あるいはプラマイゼロを意識した「無風」なのだろう。さりげなく描かれた全国編アニメ11話のオリジナル演出は、複雑ながらも強い二人の絆を感じさせる素敵な描写だったように思う。
※以下pixivの公式リンクを使って、宮永照&宮永咲の素敵なイラストをぺたり。
宮永照の力は「風雷」、「嵐」、「暴風」などをモチーフにしているように見える。
■ 宮永咲のツモ演出は風と花
宮永咲のツモ演出。
花と同時に、風が巻いている。(あるいは、花が風に舞っている)
■ 風という共通項
『咲-saki-』の能力は、血のつながりを感じさせるものがある。
例えば松実姉妹。
ドラ収集と暖かい牌収集のように、「ある種の牌を集める能力」という点で共通している。
例えば天江衣と龍門渕透華。
国広一は「透華が衣の従姉妹だと再認識させられる時がある」と言った。
また、天江衣が「海底」に対し、透華は「治水」。両者とも「水」にまつわる力のようだ。
宮永咲と宮永照が血縁であるなら、二人の力に共通項があってもおかしくはない……と考えていたのだけれど、今回咲の和了りが風を軸に演出されていた。(特にツモ時の竜巻が照のと似ている)
宮永照が全てをなぎ倒す「暴風」なのだとしたら、宮永咲は花を舞わせる「微風(そよかぜ)」あるいはプラマイゼロを意識した「無風」なのだろう。さりげなく描かれた全国編アニメ11話のオリジナル演出は、複雑ながらも強い二人の絆を感じさせる素敵な描写だったように思う。
※以下pixivの公式リンクを使って、宮永照&宮永咲の素敵なイラストをぺたり。