2015年03月20日

世界ジュニアじゃ敵同士なんだから / 咲-Saki- 第141局「暗闇」感想

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 以前、ネリーは全力で戦いたいってなことを行ってたような気がする。
 にもかかわらず、メガン・ダヴァンの能力発動に「やめろ……!」と言っているのは、ダヴァンを心配していることに加えて、ネリーの能力は使っても長期的なデメリットはないことが推測できる。


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 手牌を全部見た後伏せると発動。
 その間、何も見えなくなる。
 代わりにツモが若干良くなる……ということでいいのかな?

 って書いたら、ハオがこの「一人麻雀」について、全くおんなじこと言ってた。
 次の画像参照。


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 40日で6局。
 次にミョンファの台詞があって、一週間で1局分回復ってことらしいから、多分6×7日で42日で全回復ってことなんだと思う。


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 世界ジュニア!
 インターハイ全国編個人戦で優勝すると、おそらくその面子が世界ジュニアに出ると思うのですがっ!

 一位から三位までが出場するのか、それとも1位だけが出るのか。
 ここらも超楽しみ! しかしそれが読めるのはいつになるのか……。


 上位のメンバーが一緒のホテルに泊まるイベントとかが起きて、咲と照が同室になったりしませんかねえ……。あと、小蒔ちゃんが「飛行機、初めてなんです……!」とか言ってるのも見たい気もする。
 あと、ニュージーランド代表エイスリン対日本代表小瀬川白望とかっ!
 燃える! 燃えるよっ!


竹井久.png
posted by 真鯛 at 06:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 本編(準決勝) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年03月06日

配牌は9種10牌…一般手なら5向聴 / 咲-Saki- 第140局「攻防」感想

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 今回の感想は、とある局面の捨て牌描写に対する突っ込み回になります。
 麻雀漫画で牌譜を作られる漫画家の皆様の大変な苦労が偲ばれます。みなさん、こういう矛盾を毎回つぶしながら頑張って作られているのでしょうが、それでもなお、間違えてしまうこともあるのですから。


 まず最初は、パッと見てわかる、おかしな所から。

 「原村は現物の九筒:麻雀王国切りか」と台詞が書かれていますが、ダヴァンの捨て牌に九筒:麻雀王国はありません。
 ここ単行本では修正が入るようで、小林立さんのHPには、

牌譜では9pになってたのに…最近抜けてていかんです。


 と書かれています。


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 確かに色々とおかしいようで、その時の和の手牌と先の捨て牌にも若干の矛盾が生じています。
 薄っすらと描かれている部分を読み取ると……。

 四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国九萬:麻雀王国一筒:麻雀王国二筒:麻雀王国六筒:麻雀王国九筒:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国裏:麻雀王国

 に見えます。(裏:麻雀王国は不明牌)


 ところが、捨て牌は、發:麻雀王国東:麻雀王国白:麻雀王国一索:麻雀王国一萬:麻雀王国四索:麻雀王国三筒:麻雀王国中:麻雀王国八萬:麻雀王国西:麻雀王国二索:麻雀王国九筒:麻雀王国──。

 つまり、面子にできる三筒:麻雀王国を捨ててしまっています。


 これもおそらくは単行本の時に修正が入るものと思われます。
 「細かい部分のきっちりとした描写」となると麻雀漫画だけに限らないのですが、本当こういうのは大変ですね……。


 ※と書いてましたが、ここ読み間違いで、小林立さんのサイトを見ると実際には、
 四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国八萬:麻雀王国九萬:麻雀王国五筒:麻雀王国六筒:麻雀王国八筒:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国 ツモ一筒:麻雀王国
 だったようです。
 そのため、すみません。この項目はなかったことに。


咲0140008.jpg

 さらにもう一つ……。
 先の捨て牌から、ダヴァンの手を推察すると。

 最終形が、三索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国

 で捨て牌が、

 發:麻雀王国六萬:麻雀王国中:麻雀王国二筒:麻雀王国八萬:麻雀王国二筒:麻雀王国白:麻雀王国一索:麻雀王国西:麻雀王国七筒:麻雀王国七萬:麻雀王国五索横:麻雀王国

 なのですから、最終形一歩前が結構簡単にわかります。
 最後三索:麻雀王国を引き入れての、五索:麻雀王国切りリーチなのですから、直前の手牌は、

 三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国六筒:麻雀王国七筒:麻雀王国

 の形。
 でも、捨て牌には七筒:麻雀王国があります。つまり、

 三索:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国八索:麻雀王国九索:麻雀王国二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国七筒:麻雀王国七筒:麻雀王国

 で聴牌できていたのを、あえてノーテンにした疑惑が出てきてしまいます。


 ※追記 ここは私のオオボケで、この七筒:麻雀王国九筒:麻雀王国になると書かれているのですから、わざわざ指摘するような箇所ではありませんでした。


 なお、そうやって更に考えていくと、真屋由暉子の八筒:麻雀王国を鳴いて聴牌できたと思われたりと……やっぱり、この時の捨て牌は全体的におかしくて、大きく修正されると思われます。


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 小林立さんのHPには、この背番号のことが描かれています。

キーパーといえば背番号1とは思いつつ
絹ちゃんのバックルがデビルフィッシュなのと
むかーしそういうキーパーさんがいたらしいので
背番号も8にしてみたんですが
サッカー好きの編集さんにはそこが伝わっておらず
絶対に生理的に許せないと言われたので
単行本では1にしておきます。


 ちなみに、背番号8をつけたことがあるのは、ヤン・ヨンクブルート
 ワールドカップ西ドイツ大会でのことらしいです。


 
posted by 真鯛 at 12:23 | Comment(3) | TrackBack(0) | 本編(準決勝) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする