2015年08月07日
山も赤く染まる──!! / 咲-Saki- 第146局「絶望」感想
咲における能力は、別に麻雀だけが影響して生まれたものでなく、その人の人生そのものが影響して生まれる奇跡の力であることも多い。
ステルスモモは自らの存在感のなさを利用した力だし、悪待ちの部長は生き様そのものが影響している。他のキャラもそうなのだろう。
なので、カムイに救われる力を持った爽は、その後何度もカムイに助けられるし、麻雀でもカムイが爽を助けてくれる。(麻雀だと、意図的に召喚してるっぽいけど。あれか、カムイと仲良くなって一緒に遊んでる感覚なのか)
関連記事:園城寺怜の能力はもっと生きたいという願いから生まれた
関連記事:姉帯豊音は恐ろしくも悲しい境遇に生まれたという仮説
追記。
そう考えると、咲の嶺上開花の力=高い峰の上でも咲く力、ってのはインターハイの山の天辺でも咲く力ってことなのかなあ……と思ったりも。
目の炎が消えた。
と、なると、前回の感想(咲-Saki- 第145局「背戻」感想)でちょいと触れたように、ネリーは「目」がポイントっぽい。
「流れ」と関わりがあるというのなら、「流れ」を見ることができる能力者なのかも。
同じく前回触れたように、またしてもカメラが描写されている。
これがもしかして、あれにつながるんだとしたら、……うん。
このブログを始める前からずっと言わずに取っていた、とある考察および予測が当たっている可能性もあるのかも、と嬉しくなったり。
でも、まだ言わない。
結構大きなネタだから。
(と言っても、一定数の人はそのネタに気付いていたはず。過去指摘もされていたはず。でも、それをもう少しだけ掘り進めて、とある予測につなげている考察はまだされていないはず……)
それらが当たっていたとしても、外れていたとしても、いつかは公開はしたい。
ただし、準決勝が終わってから。
引き伸ばせるなら、決勝戦が終わってから。
そのネタが直接現れた時に言うかも。
今回のアッコロこそが、アニメ全国編で描写されたエンディング時の赤い背景と爽のシーンっぽい。
パコロカムイと赤い雲に騙されて、あれアッコロじゃなかったのかも……って言ってしまったけれど、よかったよかった。