2015年10月02日
強い相手と戦うの 楽しみだって言ってたじゃないですか / 咲-Saki- 第149局「助言」感想
すばらしい正妻力!
これよこれ。ストレートな物言いで、弱気のパートナーを立ち直らせる素敵すぎるシチュエーション。(本当は決勝戦の最後でやるのかな……と思ってた。でもここで使っちゃったとなると、決勝での大将戦はどうするんだろ。なんとなく、同じパターンは新鮮味の観点からやらない印象があるので……)
さすがは部長。
この短期間で末原の技を一つ見破ってる。
というか、実は日頃から咲相手にもやっていた技なのかな?
……ありうるかも。
流れが見えなくなると、目の光が消える。
これ、園城寺怜のときも、ネリーの時もそうだったので、咲における文法の一つなのかも。
この目の光にまつわることについて書いた考察が「ここから先は……、皆がくれた一巡先や」にまつわる演出及びカメラワークの凄さとその意図について。
アニメ版阿知賀編時代の考察。なつかしい……。
今読み直すと、若干狂気じみてる踏み込み具合……。
なーるほどねー……。
流れ論というものが、咲の世界に存在する以上、その流れを最初からぶつ切りにしてしまえばいいという方法か。愛宕洋榎相手にやってみて、通用したことがあったとか? それとも先輩プロに教えてもらったこととか? どのみち、素晴らしいまでの技巧キャラ。
この凛とした顔、超好きかも。