2015年12月04日
1(エルティ)、2(オリ)、3(サミ) / 咲-Saki- 第152局「一片」感想
ネリーが2600を振り込んだ局があるのだけれど、その時のカットはネリーの後ろ姿が写っていた。
作者が、「表情を読者に見せたくない」時にこういうカットが使われるんだけれど、この時、ネリーはどんな表情をしていたのやら……。
以前からちょこちょこ言っていたネリーについての予想は外れた感じ。
とは言え、まだ別のキャラで当たる可能性もあるので、決勝戦の大将戦が終わるまでは口をつぐむことに。
ただ、「運命奏者(フェイタライザー)」とされるだけあって、すべての局の運気や流れを把握している感じ。本当だとしたら、ものすごい強さかも。
最後に三倍満三連発……。
見事にボスキャラっぽい風格と強さ……。(こういうキリッとした表情のイラスト超好き)
これは決勝が楽しみ!
これで、決勝戦は全員一年生が確定。
山の支配者高鴨穏乃、空の支配者ネリー・ヴィルサラーゼ、星の支配者大星淡というふうに、高さ三段階の強者たちとの対戦となる。(長野の決勝は対「海の支配者」)
ネリーの「1、2、3」の元ネタは不明だけれど、三つ目デザインはそういうことなのかも。
三倍満を3連発。だから三つ目。
はっ……。
流行語のトリプルスリーって咲の話だったのか!
三倍満を三回連続で上がるってことがわかっているから、「この局から」と言ったのかも。
残り三局しかないので、三回連続で上がるなら、オーラス南二局からってことになる。
……となると……。
決勝戦は、123を使って残った最後の一局での、最後しびれる展開がある……?
あるいは、何かしらで3を防ぐとか……?
(ちなみに、若干対策があるっちゃある。三倍満ベースなのだったら、三倍満になる形だけを警戒すれば大丈夫。……ただし、三倍満関係なく、安めでもあたってくるなら手強い……。が、能力継続条件が三倍満限定っぽい……?)
今回は特別に、ヤンガン11周年の四コマあり。
各作家が投稿していて、もちろん咲のものも。
千里山が出ていて、またさらに清水谷竜華の胸が……。