2017年05月19日
より高い方で和了る──!! / 咲-Saki- 第175局「氷炭」感想
氷炭なんて単語初めて見た。
"氷と炭。相違のはなはだしいものをたとえていう。"とのこと。なるほどねー。
江口セーラと愛宕洋榎のキャラは全く違うという設定かー。
愛宕洋榎の仕掛けは、
の上で、を切っている。
高いのが欲しいなら、リーチして4翻以上を狙うのだけれど、セーラのツモを一巡飛ばせるし、セーラが親だし……ということで哭いたと思われる。
こういう形、咲において、振り込む人(あるいは和了れない人)によく見かける気がする。
ドラ多めの多面待ちで、リーチ一択な状況を提示しておけば、振り込んだ人も仕方ないよね、とフォローが行きうるからだと思われる。
この時の捨て牌は、次の画像を考える時に重要。
なんでが切れるのか。謎。
揺杏の捨て牌を見ても、が通りそうな気配はないし。
手の中に、あるいは、があった上で、他に安牌がないとか……?
もしくは、凄く高い手をテンパイしていて、不要なを切らざるをえないのかもしれない。
ついでに言うなら、「でしょうね」の言葉も謎。
政治が良ければ、「鳴かれる牌が解る能力」とかに目覚めるとか?
2017年05月02日
トリプルってなんか語感がおいしそうだねぃ / 咲-Saki- 第174局「好敵」感想
ちょっと待って。
最近キャラデザの可愛さ、さらに増してる気がするんですけど。
津秋優奈ちゃん、ぺったんこ可愛い。
個人戦超楽しみなんですがっ。
そして!
そして、ちゃちゃのん!
カラーになって頬染めが入るとさらに可愛さマシマシ。
というか、今話、全体的に凄くキャラの絵が、表情が、安定して可愛い感じがする。
決勝戦が終わってないのでまだまだ先とわかっているのだけれど、本当個人戦が楽しみ。
「トリプルエースとも呼べる布陣になっております!」
と言われてるけど、他校にいたら三人ともエースと呼ばれるクラスなんだろうなあ。
何を切る?(愛宕洋榎バージョン)
ここから当たり牌を回避してを落とすのは、相当なできる感じ。
実戦でもやる人はそれなりにいるレベル。私も守備重視ならそうするかも。
東一局ならリーチして刺さってるだろうなあ……。
一応解説。
セーラが鳴いた後、が出てきたので、かが危険牌と読んだのだと思う。
セーラの捨て牌を見ると、序盤にを捨てていて、その二順後に(おそらくツモ切りで)を切っている。
は現物だし、先にを捨てているなら、カンチャンのもなさそう。
カンチャンでが当たりなら、の形からを鳴いたことになるため、可能性は薄い。(普通、こんな効率の悪いことはしない)
なので、は安全牌の可能性が高い……という感じ。
を落とさないのは、セーラがバックの可能性を考えたのと、が鳴けたらの形になって、というセーラの当たり牌っぽいのが出ていかない形にできる。
……という感じ。