2017年05月19日

より高い方で和了る──!! / 咲-Saki- 第175局「氷炭」感想

咲175004.JPG
 
 氷炭なんて単語初めて見た。
 "氷と炭。相違のはなはだしいものをたとえていう。"とのこと。なるほどねー。
 江口セーラと愛宕洋榎のキャラは全く違うという設定かー。
 
 
 愛宕洋榎の仕掛けは、
 
 二筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国四索:麻雀王国五索:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国  七萬:麻雀王国七萬横:麻雀王国七萬:麻雀王国
 
 の上で、四萬:麻雀王国を切っている。
 高いのが欲しいなら、リーチして4翻以上を狙うのだけれど、セーラのツモを一巡飛ばせるし、セーラが親だし……ということで哭いたと思われる。
  
 
咲175001.JPG
 
 こういう形、咲において、振り込む人(あるいは和了れない人)によく見かける気がする。
 ドラ多めの多面待ちで、リーチ一択な状況を提示しておけば、振り込んだ人も仕方ないよね、とフォローが行きうるからだと思われる。
 
 
咲175002.JPG
 
 この時の捨て牌は、次の画像を考える時に重要。
  
 
咲175003.JPG
 
 なんで二筒:麻雀王国が切れるのか。謎。
 揺杏の捨て牌を見ても、二筒:麻雀王国が通りそうな気配はないし。
 
 
 手の中に、三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国あるいは、四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国四筒:麻雀王国があった上で、他に安牌がないとか……?
 
 もしくは、凄く高い手をテンパイしていて、不要な二筒:麻雀王国を切らざるをえないのかもしれない。
  
 
 ついでに言うなら、「でしょうね」の言葉も謎。
 政治が良ければ、「鳴かれる牌が解る能力」とかに目覚めるとか?
 
 
posted by 真鯛 at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本編(五位決定戦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月02日

トリプルってなんか語感がおいしそうだねぃ / 咲-Saki- 第174局「好敵」感想

咲174004.JPG
 
 ちょっと待って。
 最近キャラデザの可愛さ、さらに増してる気がするんですけど。
 
 津秋優奈ちゃん、ぺったんこ可愛い。
 個人戦超楽しみなんですがっ。
 
 
咲174001.JPG
 
 そして!
 そして、ちゃちゃのん!
 カラーになって頬染めが入るとさらに可愛さマシマシ。
 
 というか、今話、全体的に凄くキャラの絵が、表情が、安定して可愛い感じがする。
 決勝戦が終わってないのでまだまだ先とわかっているのだけれど、本当個人戦が楽しみ。
 
  
咲174002.JPG
 
 「トリプルエースとも呼べる布陣になっております!」
 と言われてるけど、他校にいたら三人ともエースと呼ばれるクラスなんだろうなあ。
 
 
咲174003.JPG
 
 何を切る?(愛宕洋榎バージョン)
 ここから当たり牌を回避して七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国を落とすのは、相当なできる感じ。
 
 実戦でもやる人はそれなりにいるレベル。私も守備重視ならそうするかも。
 東一局ならリーチして刺さってるだろうなあ……。
 
 
 一応解説。
 セーラが鳴いた後、六索:麻雀王国が出てきたので、四索:麻雀王国七索:麻雀王国五索:麻雀王国八索:麻雀王国が危険牌と読んだのだと思う。
 
 
 セーラの捨て牌を見ると、序盤に八筒:麻雀王国を捨てていて、その二順後に(おそらくツモ切りで)四筒:麻雀王国を切っている。
 
 八筒:麻雀王国は現物だし、先に八筒:麻雀王国を捨てているなら、カンチャンの七筒:麻雀王国もなさそう。
  
 
 カンチャンで七筒:麻雀王国が当たりなら、四筒:麻雀王国五筒赤:麻雀王国六筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国の形から三筒:麻雀王国を鳴いたことになるため、可能性は薄い。(普通、こんな効率の悪いことはしない)
 
 
 なので、七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国は安全牌の可能性が高い……という感じ。
  
 
 白:麻雀王国を落とさないのは、セーラが白:麻雀王国バックの可能性を考えたのと、白:麻雀王国が鳴けたら八索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国九索:麻雀王国の形になって、七索:麻雀王国八索:麻雀王国というセーラの当たり牌っぽいのが出ていかない形にできる。
 
 ……という感じ。
 
 
posted by 真鯛 at 06:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本編(五位決定戦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする