2012年05月09日

百合百合探検隊(竜華&怜)


 ※このコンテンツの半分はネタで、半分はボケでできています。


 色々と噂される竜華と怜の仲だが、我々取材班は決定的な証拠を探り当ててしまった。
 以下、ここにその情報を開示したいと思う。


 問題なのは第四話。
 以下のシーンをご覧頂きたい。


咲シャワー01.jpg

 シャワーを浴びたいという話になって。

竜「一緒に入ればええやん」
セ&船「……ぉ……」
セ「ここバスタブ広いけど、流石に二人はきついやろ」
竜「はゎゎゎっ。ほな、一時間後で」


 ……おわかりいただけただろうか?(心霊番組風に)


 一見自然に見える会話の流れと竜華の反応だが、よくよく考えれば少しおかしい。

 竜華は「一緒に入ればええやん」とさも当たり前に述べている。
 だが、セーラに突っ込まれたとき、「恥ずかしそうに」している。
 では、どこが恥ずかしいと思ったのか?

 「一緒に入る」ことを提案したのだから、二人で入ることを恥ずかしがっている訳ではない。
 慌てたのは「このバスタブは二人ではきつい」という指摘なのだ。


咲シャワー05.jpg

 この日はすでにインターハイ二日目。
 阿知賀と同じ日に来たのだから、すでに二泊しており、一度くらいははシャワーを使ったはず。なら、バスタブの広さを確認しているはずであり、普通なら「一緒に入ればええやん」という感想は出てこない。
 なのに、竜華は「一緒に入ればええやん」と言った。

 すこし、矛盾している。
 だが、ある仮説でこの一連の流れに矛盾はなくなる。

 つまり、「竜華は二人で入ったけれど、きついとは思わなかった」のだ。(もちろんイチャイチャしてたから、狭さはまったく気にならなかったのだっ)


 セーラの言葉には、「あんたら二人の仲やったら、バスタブの狭さは気になれへんけどなー」という揶揄の意図が隠されている。
 竜華は怜との仲をからかわれたと感じ、あの反応になった。
 これですべて矛盾なく説明がつく。


 レズガイルデー


 しかも、だ。
 我々取材班はさらなる衝撃的な事実を探り当ててしまった。

 第四話、少し時間を巻き戻し、竜華と怜が部屋でセーラたちを迎えたシーンをご覧頂きたい。


咲シャワー03.jpg

 対戦相手のビデオをチェックするという話になって。

泉「どうせなら、さっさと見てしもうた方がよくないですか」
船「おー、前向き精神」
セ「見習いたいわ」
怜「ほな、今から見ようよ」
竜「今?」
セ「汗かいてるし、腹減ってるし」
竜「シャワー浴びたい」
怜「……ぁ……」


 ……おわかりいただけただろうか。

 何が……と思うかもしれない。
 だが、ここに衝撃的かつ重大なヒントが隠されている。

 セーラは外から帰ってきたので汗をかいているのはわかる。
 では、ずっと部屋にいたはずの竜華が、どうしてシャワーを浴びたいと言ったのか


 ……ここまでにしておこう。
 言葉にするのは野暮だ。
 これ以上の説明は控え、後は皆様の想像に任せたいと思う。


阿知賀05y.jpg
posted by 真鯛 at 20:27 | Comment(4) | 百合百合探検隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そこに気付くとは……やはり天才か。
Posted by at 2012年05月10日 20:21
我が百合眼をもってすれば見破れぬ百合はないっ!
Posted by 管理人 at 2012年05月10日 23:48
エアコンが効いてる部屋にずっといて、シャワー浴びたい・・・
なるほど、ああ見えて汗っかきなんだな。
Posted by at 2012年06月18日 20:26
後半の方・・・
そこに気づくとは天才か・・・
Posted by at 2013年02月11日 20:01
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: