※このコンテンツの半分はネタで、半分はボケでできています。
色々と噂される竜華と怜の仲だが、我々取材班は決定的な証拠を探り当ててしまった。
以下、ここにその情報を開示したいと思う。
問題なのは第四話。
以下のシーンをご覧頂きたい。
シャワーを浴びたいという話になって。
竜「一緒に入ればええやん」
セ&船「……ぉ……」
セ「ここバスタブ広いけど、流石に二人はきついやろ」
竜「はゎゎゎっ。ほな、一時間後で」
……おわかりいただけただろうか?(心霊番組風に)
一見自然に見える会話の流れと竜華の反応だが、よくよく考えれば少しおかしい。
竜華は「一緒に入ればええやん」とさも当たり前に述べている。
だが、セーラに突っ込まれたとき、「恥ずかしそうに」している。
では、どこが恥ずかしいと思ったのか?
「一緒に入る」ことを提案したのだから、二人で入ることを恥ずかしがっている訳ではない。
慌てたのは「このバスタブは二人ではきつい」という指摘なのだ。
この日はすでにインターハイ二日目。
阿知賀と同じ日に来たのだから、すでに二泊しており、一度くらいははシャワーを使ったはず。なら、バスタブの広さを確認しているはずであり、普通なら「一緒に入ればええやん」という感想は出てこない。
なのに、竜華は「一緒に入ればええやん」と言った。
すこし、矛盾している。
だが、ある仮説でこの一連の流れに矛盾はなくなる。
つまり、「竜華は二人で入ったけれど、きついとは思わなかった」のだ。(もちろんイチャイチャしてたから、狭さはまったく気にならなかったのだっ)
セーラの言葉には、「あんたら二人の仲やったら、バスタブの狭さは気になれへんけどなー」という揶揄の意図が隠されている。
竜華は怜との仲をからかわれたと感じ、あの反応になった。
これですべて矛盾なく説明がつく。
レズガイルデー
しかも、だ。
我々取材班はさらなる衝撃的な事実を探り当ててしまった。
第四話、少し時間を巻き戻し、竜華と怜が部屋でセーラたちを迎えたシーンをご覧頂きたい。
対戦相手のビデオをチェックするという話になって。
泉「どうせなら、さっさと見てしもうた方がよくないですか」
船「おー、前向き精神」
セ「見習いたいわ」
怜「ほな、今から見ようよ」
竜「今?」
セ「汗かいてるし、腹減ってるし」
竜「シャワー浴びたい」
怜「……ぁ……」
……おわかりいただけただろうか。
何が……と思うかもしれない。
だが、ここに衝撃的かつ重大なヒントが隠されている。
セーラは外から帰ってきたので汗をかいているのはわかる。
では、ずっと部屋にいたはずの竜華が、どうしてシャワーを浴びたいと言ったのか。
……ここまでにしておこう。
言葉にするのは野暮だ。
これ以上の説明は控え、後は皆様の想像に任せたいと思う。
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なるほど、ああ見えて汗っかきなんだな。
そこに気づくとは天才か・・・