2012年10月12日
リザベーション……! スリー!! / 咲-Saki-阿知賀編第15話「関門」
前回の続きで「収穫の時」発動後の中堅戦オーラスから。
憧ちゃんかわいい。
羊子のうかつな南切りはあったが、簡単に上がってみせるお茶子。
今大会で出た役満5回中2回がお茶子だそうな。
後わかっているのは、ちゃちゃのんが振り込んだ愛宕洋榎の清老頭かな。
コメントで指摘を受けて追記。
永水の薄墨初美の小四喜も。
江口セーラは役満の親被りを受けてなおダントツトップ。
ここに来て、セーラ×憧。
憧ちゃー、男に対して免疫が無さそうなことが発覚。
羊子、こんどは政府のせい。
政治が関連して麻雀力が変化する能力だったら面白かったのにっ!
亦野誠子の能力は釣り。
弘世菫の能力が弓なので、白糸台次鋒、中堅、副将の三人の能力は部活がテーマっぽい。
亦野=フィッシング研究会、弘世=弓道部、的な。
渋谷尭深の収穫の時は園芸部。
リザベーション……! スリー!!
ものごっつ衝撃を受けたシーン。
まさか「縛り」をこんなふうに使うとは!
しかも縛りの時に痛いのか(感じるのか?)涙目になっているのが超カワイイ。
なお、「縛り」は「二翻縛り」とか言うふうに使う麻雀用語。
例えば親の連荘が続いた時、5本積み以降は「二翻縛り」=「最低ニ飜ないと和了れない」とするころもある。
というか、麻雀は基本的に「一翻縛り」。
役なしゼロ飜では和了れない。
白水哩が自分に課した「縛り」をクリアして和了れば、後続の鶴田姫子はその二倍の飜数を同じ局にあがれるらしい。
打点という意味では結構強い能力。
(二人合わせて考えると1.5倍の点数で和了っていることになるから。ちなみに、1.5倍というのは哩と姫子で二局消費しているから、1+2=3倍ではなくそれぞれの1.5倍という考え方)
……なんだけど、これ和了れなかったら副将戦終了時点で終了確定となる場合があるので、副将、大将にこの二人を置いたのは作戦ミスな気がする。
昨年は白水が打ち負けたというのはあったにせよ、次鋒、中堅のほうがよかったんじゃ。
たとえ失敗しても副将と大将で取り返す感じで。(いや……まあ、よしこ@眼鏡さんと羊子を副将大将においても勝てないだろうというのは置いといて)
あわあわったらもー。
能力的に残り1回もはっちゃんの可能性が高いか?
と言うか、2回しかやってないなら、1回戦か2回戦では能力使わなかったと言うことだろうか?
それともぶちょーの能力なのかも気になりますね。
もちろん前者がすばら!……しいな。
たぶん臨海か有珠山のどっちかでしょう
永水のはっちゃんを忘れてました。
ちょこっと付け足しておきます。
ななしさま
1.5倍についてですが、まず哩が上がるので一局、姫子が上がるので一局使っているので、二局で合計三つ分の点数(哩単独で考えると獲得点数は通常の1.5倍)、と考えました。
わかりにくかったので、こちらもちょこっと足しておきます。
ななしさま
白糸台の台詞からするに、多分、この二人だから、ですね。
また、能力的な特性からも、この二人じゃないとダメなんだと思います。
誰でもいいなら、守備が強い(?)花田煌と組ませ、能力で上がる分だけを攻撃に使い、あとは守備に専念させるほうが良いと思いますから。
2飜=2000、4飜=8000・・・2.5倍
3飜=4000、6飜=12000・・・2倍
最初に思いついたのは、お茶子のときにセーラが指摘していたように親が続く場合はどうなるのか、でした。
例えば、東三局、哩が子であがった場合、姫子の東三局が親の場合、東三局をあがりつづけるのか。また、姫子が東四局一本場、ニ本場と親で上がった場合、姫子の東四局はどうなるのか、とかです。
その辺り細かくやると面倒くさいのと、仮説が多いのででまとめて2倍とし、あの計算にしています。
フィッシャーの能力は憧ちゃーの様な速攻から、高火力の染め手トイトイなどにも応用が効きそう。極端な話大三元が確定したらツモ上がれるw
まぁその分リーヅモ一発裏の権利放棄になりますが、それでも十分ですかな?
三つ哭ければ五順以内に確実にツモるなら、安心してしかけられますしね。(偶然引いてきた0牌〜4牌が誰かに刺さる確率ってそれほど無いでしょうし)
リーチ関連より、最後の三つ目が哭けなくて手が狭い……というのが守備的に弱い可能性があります。が、それもまあテクニックその他で何とかなるきもします。
ただし……。
現時点ではそこまでのインパクトはなく、このままだと決勝卓でやられるキャラになりそうな能力ではありますね。(ただし、ここらは演出の問題なので、技巧派として描けば即効の哭きからの和了連続とかになって、相当強いキャラとして描くこともできるんですが)