2013年03月11日
【ネタバレ】 咲 阿知賀編 最終話「軌跡」
さてさて、阿知賀編20話は最終話!
関西は関東より1日早く発売しているので、早朝のコンビニを襲撃して540円支払ってきた!
カラーが8ページもある超豪華な最終回。
カラーページの内に衣と咲が登場。
今回の二人は穏乃の能力紹介を担当。
衣と船Qが語るに、穏乃の能力は──。
「深山」の力。
これは強い。(確信)
少し前の考察記事で言っていたのが当たっていたらしく、穏乃は「山」の属性。
咲と能力がバッティングしているので、決勝はガチバトルになりそうな予感。
なお、このブログでは「深山」「深山」と連呼しちゃあいるが……。
某エロ系用語でこんなのがあったりする。
薄い本が出るな……。
完全に妖怪と化している穏乃。
衣が言うところによると、「現実の修行の山路も 有為の奥山も越え その先にいる深山幽谷の化身」らしい。穏乃、超こわい。
そうそう。
この絵、どこかで見たことあるなー、と思ったらこれだ。
完全に一致!
とは言わないまでも、もしかしたらアイディアの元なのかも。
こちらも山の神さまだし。
ネタバレになるから言わないけど、この画像が登場するのは某エロゲのラスト。
ちなみに、この某エロゲも実は奈良の山奥が聖地だったり。
(このゲーム、少々古いけど、名作なのでお薦め。実はここの管理人、その某ゲームが好きで聖地で撮影してきたこともあったり)
その穏乃による一撃。
あの大星淡の支配を崩しての和了。
ところで、高鴨穏乃が山を見渡す力って、「鷹」をイメージしているかもしれない。
視界良好だし、走る時飛ぶように走ってるし。
「鷹かも……?」というダジャレネーミングの可能性あり。
なお、鷹の画像検索はこちら。
和了は穏乃だけじゃない!
枕神怜ちゃんを使わなくても当たり牌を止めて和了り切る竜華。
こういうのを見ていると地力も相当に強そう。
14翻キーで役満を和了る新道寺。
ただし穏乃の「深山」の能力で一瞬曇らされたニュアンスが描写されている。
プロでも破れないコンボなのに、穏乃一人で影響を与えていると言うんだから、正直穏乃の力は作中最高級の支配力を持つ可能性が。(もちろん、「深山」にしか影響を与えないので、サイコロの出目によっては支配が影響しないのだけれど)
オーラスを迎えて、点差はこんな感じ。
白糸台が最下位で、トップになるには三倍満ツモ条件。
2位になるには、倍満和了か、千里山から跳満ロンか、跳満ツモ。
プライドの高い淡はそれでもトップを狙う。
リーチ後、姫子の当たり牌をスルーして三倍満ツモを狙う。
和了切る淡。
冷たい表情には全てに打ち勝つ圧倒的な自信が内包されていた……が……。
だけど、穏乃の「深山」は淡の力を上回るっ!
阿知賀、1位で決勝進出、おめでとう!!!!!
もうひとつ抜けた高校は……。
一応この記事では伏せとくことに。
頑張った晴絵ちゃんの涙。
正直、晴絵ちゃんが監督してなかったら、阿知賀は敗退してた。
的確なアドバイスがなければ、次鋒と中堅で白糸台にむしられてたと思うし。
部屋に戻ってきた後のキマシタワーなシーン。
この後も色々とエピソードがあるのだけれど、ここらは買って読んでくださいませー。
ラスト前のページ。
次は和の番!
ってなのを匂わせて、阿知賀編、完結。
なんだけどっ!
すごくすばらなことに、
「小林立×五十嵐あぐりの最新作が早くもビッグガンガンで連載決定!」
とのこと。
ただし、咲かどうかは不明。
まったく毛色の違う作品になる可能性もあったりする。
麻雀関連ならここで記事にする!
んだけれど、それ以外ならどうしよう……。
別ブログを作ってそちらでやる可能性も。
(もう一層のこと、「麻雀」の縛りをとっぱらって、ここを漫画やアニメ全般の考察ブログにしてもいいんだけれど。ニセコイとかガールズパンツァーとか神のみぞ知るセカイとか、色々な作品の物語の対比や、シナリオ構図分析や、あまり気づかれていないっぽいネタや仕組みの解説中心に……。そうしちゃうか……)
ともあれ、来月発売の単行本──、
そして次回作を楽しみにさせていただきます!
両先生方、素敵な作品、本当に、ありがとうございました!
そして、長くお付き合い頂いたブログ読者の皆様、ありがとうございました!
いや、まだ阿知賀編アニメとか本編とかあるんだけんどもさ。
咲-Saki-(11)
咲-Saki- 阿知賀編(5)
なので、今夜買いに行ってきます。
いろいろ楽しみだワ。
ところで、いっそうのこと全般考察blogに
しちゃったらどうですか?
私としても、楽しみが一つ増えますし。
魔王>アラフォー
だったね。(レジェンド調べ)
あとちゃんと差し入れしてたから
アニメで補完してほしいですね。
タコスが笑ってなかったのが良かった(子並感)
新道寺ですね間違いない
そろそろゲットしている頃合いでしょうか。
凄く面白いですよー。
全般考察ブログにしてもいいのですが、物凄く時間を取られちゃうだろうなあ……というところがひっかかってたりするのです。
ほんとどうしましょう……。やりたい気持ちは強いのですが、さてさて。
ななしさま
一度会ったのは次回から、力を入れての発動以外はあんまり怖くない、のかもしれません。とはいえ、咲の怖さは尋常じゃないかんじでしたねー。
タコスの表情は、やはり花田煌と直接対決したかったんでしょうねー。
名無しさま
ふっふっふ。
ノーコメントでー。
白糸台は完全に照のワンマンチーム……
というか、マタンゴwww
穏乃って最初から最後まで根性で戦いますってキャラだったのに、なぜか能力覚醒してしまいましたね
確かに、能力者が沢山いる準決勝や決勝になると、そうしないと勝てないのはわかりますが……
本編はまだ準決勝先鋒戦ですから、決勝カードがどのようになるのか早く知りたい
ただ考えなしに能力を使っただけならあの卓の高火力にボコボコにやられて終了ですよ。
つーかアニメ監督のコメントからでしょうけど、先の展開を濁した言い方しかできないというのはわかってあげましょうよ
阿知賀のモチベーションの和の見せ場なのに盛り上がるのか?
なんにせよ阿知賀面白かったわ
現物は11日深夜にコンビニで入手しました。
そういえば、7日午後から夕方にかけての
匿名掲示板は盛況でしたねぇ。
セーラとか愛宕姉が相手だと弱そうです。
しかし淡、オーラスで姫子からハネ満直撃だと敗退でしたよね?
もしそうだったら立ち直れなかったでしょうね。
あと誤申告教えてあげる穏乃は優しいと思いますw
nicoensis〜追想〜は未だに心の名曲ですが、まさかこんな風に阿知賀編に繋がって来るとは(笑)
次のコラボ作品も咲関連である事を願っていますが、ガルパンなどの考察記事も叶うなら読ませて頂きたいです(^-^)
情報を迂闊に明かせない監督の言葉でしたからねー。あの段階ではまあ二回戦のことを念頭に置いて、根性という言葉を使うのはある程度理解出来ます。
決勝は……ほんとどこが上がってくるんでしょう。
>決勝の副将戦どうするんだろう
大丈夫……だと思いますよー。
反対側から上がってくる副将が無茶苦茶つよければ、それで1対3の構図にもできますし、意外と簡単にできるかと。
出来ない可能性もありますが。
やっさんさま
匿名掲示板、そんなになっていましたかあ……。
まとめサイトを含め、あまり見ない人なので。見るのは、そうですねー。試合中にスポーツ系の実況板を見るくらいです。マンガや雑誌系はほとんど見ません。
ネタバレはー……。
私もしてほしくない派なので、早売り以前の情報はたぶんこれからもしないと思います。
>穏乃の能力が支配力を増すと平打ちになって竜華があがったし、能力を使っても穏乃自身は地力で戦わないといけないんでしょうね。
でしょうねー。
キャンセル系の能力は元から能力を持たない相手には地力勝負になり、だからこそ二回戦苦労したのかと。
>しかし淡、オーラスで姫子からハネ満直撃だと敗退でしたよね?
今回の記事ではもう一つ上がってきた高校を伏せたのでかかなったのですが、このあたりは後日記事にします。
1つの選択ごとに抜ける高校が変わっていた上手い牌譜だったと思います。
hannoverさま
考察よりは、自分の作品を世に出したい人なので、時間をかなり消費するブログをこれ以上増やすのに躊躇中なのです。
と言っても、考察を言いたい人でもありますので、40%〜48%くらいの割合で、語る場を作るかもしれません。
やりたい気持ちもあるけれど、本当に迷い中……という感じなのです。
兎来栄寿さま
あの作品、良いゲームでしたよねー。
たまたま近所を通ったので、写真であの背景の木とか、主人公の家とか撮影してきちゃいましたよ。
他の考察記事……ちょこっとだけ前向きに考えてみますー。
個人的に気になったのが決勝卓の"上"にいるアラサーさん
阿知賀編はレジェンドの物語でもあったわけで、決勝卓という辿り着けなかった場所でボスであるアラサーを見上げる構図から対等の位置になっての未来への挑戦という意図はわかるのですが・・・レジェンドにとってはここで出会うことはむしろ必然でもアラサーさんなぜ上ったし
管理人様
>>決勝の副将戦どうするんだろう
>大丈夫……だと思いますよー。
>反対側から上がってくる副将が無茶苦茶つよければ、それで1対3の構図にもできますし、意外と簡単にできるかと。
浜松の副将もアレですし臨海に期待するしかないのか
まあそれより次鋒戦をキングクリムゾンだけは・・・っ
お姉ちゃんもクールビューティ弓道さんも好きなキャラなんでリベンジマッチ期待してるだけに
エイスリンちゃんの悲劇は繰り返してはならぬのだ
以前は、のぼっちゃいけないような気がして、的なことを言ってましたのに。
……というのは、後日更新する追加ネタで語る予定です。
副将は先にああ書きましたが、強い別キャラ出さなくても、なんとかなると思いますよ。
次鋒戦で思うのは、まこが宥姉の牌の偏りによって生まれている牌譜に対応しきれるかどうかですねー。素人の牌譜でも玄人の牌譜でもないので、対処できない可能性も。
ただ、もうネット界隈見ると収支とかだけでキャラ馬鹿にする奴が多くて嫌になる……。
淡が大好きなんですが、今回のことで雑魚だのなんだのと馬鹿にされてるのが腹立たしく悲しい。
淡は衣とかと比較されますが、性格的に今までいなかったタイプで見てて楽しいんですよね。今回のことで敗北も知って、衣やなんかとは違う方向性に進んでるのも期待持てますし。
実際、今回の試合、もし淡が最初から全力だったら? そうじゃなくてもリザベの親カブリがなかったら? 賽の目が穏有利なものじゃなかったら?
淡は別に完全攻略じゃないんですよねぇ。
淡の実力で慢心を捨てて、全力で来られたら今回よりもずっと強敵になるのは確実。
あとまぁ、個人的には穏のキャラが変わったように感じて嫌でしたね。
絶対に諦めるわけがないと、そのメンタルの強さが強調されてたのに、それとは全然違う方向に行っちゃったし。
個人戦では姫様も同様に…
あるいは、大会中では活躍できなかった透華のように
その後の展開で真価を発揮するかもしれません
淡と衣は決勝と準決勝の違いなのですが、衣とは違う物語を見せるための仕掛けとしては凄く上手いと思います。
穏乃の物語はまだ決勝が残ってますので、根性系の強さが強調されることもあるかもしれませんねー。
ななしさま
私も同じく、負けたものの応援、結構好きです。
小走先輩、小蒔ちゃん!