ちょっとアンニュイな部長。
部長は若干、弱気になるときがあって、長野の決勝戦の最初の配牌でも和のことを思ったりしていた。(そうなのだ。長野の時から「緊張」→「自分らしく」の流れは描かれていたのだ。なお全国二回戦でも同様に弱気からスタート。相手が強かったため、そこからの立ち直りが遅れている)
「ネリーはお金がいるの」はストレートな欲望。これが咲ではどう描かれるかが気になる。
お金を求める欲求は、他の高校バトル漫画だとやられる系のフラグに近いんだけど、そろそろそういった欲求を肯定した上で強いキャラってのも見たい気もするので。
風神らしく、「南」という風を手にした和了。
「減ったァ」の時の顔が堂々としてて超好き。
でも、同時に恐ろしくもある。
これ揺杏自身の性格もあるんだろうけど、後ろに控えている二人──獅子原爽と真屋由暉子が、愛宕洋榎&竹井久&雀明華級なので、このクラスなら毎日やってるなー、とでも思っているのですごくゆとりがあるという裏がありそう……。
爽と由暉子は超強そうだし。
3強1弱かつその1弱が飛び終了に近づいているため、久は揺杏を守りつつ、しかも上の二高を蹴落とさなければならないというシチュエーション。
こういうのすごく好き。
四人打ちという形式でしか成り立たないため、他の文系バトルものではまず見られない独特の状況なので。
(そういや、すばらの『誰も飛ばさせない』も好きだった。あれも四人打ちでしか成り立たない思考)
ってわけで、明日1月5日から全国編アニメ
感想は、現在関西なので二日遅れの更新になりそう。
とは言え、現在意外と忙しく、かつじっくりとそれなりの高画質でやりたい気もするので、約一週間遅れとなるニコニコ待ちになるかも。
早速修正させていただきました。
しかし咲関連のブログを色々見てると、大抵が露骨に否定的な意見ばかりでびっくり
あからさまに落胆したり焦って見せたりした方が良かった? いやいや……
こういう味のある曲者がいるから咲は面白い
揺杏の評価が低いってのがむしろ信じられない派だったりします……。