2014年02月18日
頑張り屋さんな神代小蒔はどれくらい強いのか?
神様が降りた姫様は強い。
描写の意図を組むと、「支配を超えた運命改変の力」があると思われるほど。
では……。
「神様が降りてくる前の普通の姫様」はどれくらい強さなのか?
■ 点数推移
以下、わかっている神代小蒔の点数推移を。
東1局0本場 片岡優希の4000オールで、4000点減点。
東1局1本場
東1局2本場
東1局3本場 上重漫の8000直撃で、8900点減点。
前半戦東2局スタート時点で、87100点。
後半戦南3局終了時点で、75700点。
以上より、「頑張り屋さん一人」で戦ったトータルは、14局でマイナス11400点。
■ 雑感
対戦相手を考えると、かなり頑張っている。
1.宮守で先鋒を任せられるマヨイガの小瀬川白望。
2.シードに入っていないのがおかしいとまで言われる姫松の先鋒、上重漫。
3.東場限定だが化け物クラスの片岡優希。
この三人の強豪を相手に半荘以上打って11400点のマイナスで踏み留まっているのだから。
(前半戦東2局、小瀬川白望のマヨイガでマイナス6000点の親っかぶりを食らったことを考えると、残り13局をわずか5400点のマイナスで凌いだことになる)
色々な無能力プレイヤーが能力者に混じってもそれなりに戦い切っているように、頑張り屋さんモードの神代小蒔も支配力や特殊能力はないにせよ、しっかりと降りたりきっちりと和了ったりするベースの力はあるのではないだろうか。
■ 「戦い自体が負の状態で終わることもなかった」
その推測を補佐する証言がある。
「戦い自体が負の状態で終わることもなかった」という石戸霞の台詞がそれ。
会話から推測するに、一局まるごと神降ろし状態が続くことは少ないようだ。
途中で寝て逆転するか、目覚めてもしぶとく粘るパターンがほとんどだったと思われる。
つまり、それなりの時間を「頑張り屋さん」が戦っていたことになる。
それでもマイナスがないのだから、凄いことだ。
「頑張り屋さん」の状態でもある程度戦えないと無理な数字だろう。
強いとは言えない。
だが、強くないなりに強豪相手にも踏みとどまることができる。
それが神代小蒔の強さであり、「頑張り屋さん」と言われる所以ではないだろうか。
■ おまけ考察:試合中に眠るという属性
麻雀試合中に寝る……というエピソードから思い出せるのは、日本麻雀史において雀聖と呼ばれた阿佐田哲也。ナルコレプシーにかかっていることから、麻雀中に眠ることが多々あったらしい。
そこに重ねられているということは、神代小蒔は色々と愛されているキャラっぽい。
(……ただし、愛され方が特殊な気がする。そのため、個人戦で超活躍するかは不明。オチ担当になる可能性も……)
霞さんは昨年のミスインターナショナルでグランプリに輝き、その時に着た巫女服が海外で大ウケし、外国人参拝客が急激に増えた。
日本のマスゴミはこの事実を隠蔽し、あまり霞さんにカメラを回しません。