2015年01月16日
暗雲低迷でも雲外蒼天 / 咲-Saki- 第137局「辛抱」感想
同一状況に対して、「同じ」あるいは「違う」対応を描写する。
それにより、ひと目でそれぞれの差を伝える漫画(あるいはアニメや映画)の技法。
…………!
のどっち可愛い……。
愛宕絹恵がタコモチーフなのに対して、イカっぽいと思ったこの真正面カット。
本内成香の髪型もそうなんだけど、なんかモチーフがありそう。
なにかのシンボルに近いのあるとかかなあ……。
「暗雲低迷でも雲外蒼天 天が下の萬の事には期あり 萬の事務には時ありだ」
……他のブログさん、まかせた。
今回の話の最後に、「今回白くてラフくてホントすみません…」とありますが、いえいえ、こんな風に描かれているのか……これで単行本と比較して絵の成立過程が見えてくる、と咲好きにはある意味ご褒美です。
白糸台フェンシング部……!?
作者さんあるいはヤングガンガンの編集さん遊んでそうだけど、これはこれでこれからの創作に向けての面白いヒントになるかも。
集英社っつーかジャンプだと、また「集英○○(会、組など)」かよっ! ってのがあるんだけれど、こうやってヤングガンガンの作品に登場する高校名を統一させていったら、将来ゆるいシェアワールドみたいなものが出来上がって、「ヤングガンガン」ジャンルというのも生まれるかもしれない。(結構そういうの好き)
モブに他作品のキャラ出してくれるとかすれば、ちょろい我ら読者はひっかかるし!
この記事へのトラックバック
こんなに丁寧に書ける気せんな
ユキちゃんのcv金元さんやったら確定やねほんま