2015年02月06日
左手を使ってもいいでしょうか:咲-Saki- 第138局「好機」感想
8枚と9枚の違いと、リーチかツモで跳満になって得点がアップするの、どっちが効果的なんだろう。
個人的には赤を期待して5を残すのが好き。
前にも「リーチ7回」とか言ってたから、真屋由暉子にとってリーチは能力の軸っぽい。
実際、この後、微妙に中二的なセリフで術を発動するわけなんだけど……。
「左手を使ってもいいでしょうか」
近年最高に使ってみたい台詞!
今度、仲間内で打つときにやってやる……。
ある意味、「クッ……右手が……」とかの延長にある技なのかも。
となると、微妙に中二的というか、かっこいいものに憧れる性格描写もこの能力につながっていたっぽい。
ちなみに、左手ヅモに切り替えて打って上がり切る……というのは『根こそぎフランケン』の3巻にもあったりする。他の麻雀漫画でもありそう。
追記。
イカサマ防止のために両手を卓上に乗せないという暗黙の了解が存在する場合もある、ってのを書くの忘れてた。(片手でできるイカサマは難易度高いけれど、両手が使えるならぶっこ抜きなどいろいろできる)
インターハイでもそれで、基本的には片手しか卓上に出してはならない、ってことかも。
それの方が真屋由暉子の丁寧な性格ゆえの台詞に合うし。
……いや、このまま中二キャラで育ってくれた方が楽しいからいいや。
おもちが卓(や麻雀牌)にあたって柔らかく歪む……という描写は、霞さんでもやっていたけれど、1990年代における麻雀ゲームの巨頭『スーパーリアル麻雀』の7にもあったり。
ちっちゃいけど、卓に載せたエツ子さんのやわらかお持ちが歪む画像がこちら。
(画像がちっちゃいのは、このブログが麻雀ゲームの紹介が中心だった頃、あえて小さい画像にしてた名残)
『スーパーリアル麻雀』の紹介は、まだこのブログに残っているので、興味のある人はカテゴリからどうぞ。
カテゴリ:スーパーリアル麻雀
ようやく見れた! 全国編エンディングで見れた真屋由暉子のポーズ。
この演出と、獅子原爽の赤い悪魔っぽい演出があったから、誰かが途中で飛びで終わったりはしない……なんて思っていたんだけれど、よかった。このままちゃんと大将戦が見れそう。
なお、この対子の並び順、テンパイ時の描写とは違って、8ソーと1ソーが交互に置かれているけど、わざと変えたのかな?
間違いではないのだとしたら、いつも打っている面子の中に、牌の位置から手の中を読んでくる相手がいるということが推測できたりするんだけれど……。そうなった場合、爽だと推測。
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実は「8181」と読んで、「パイパイキャラだからかも」とか思ってました……。