2015年09月04日
くそダサよー / 咲-Saki- 第147局「継承」感想
麻雀にかぎらず、いろいろな場所に応用が効くってのはいいなー。
園城寺怜も、「一巡先」ならなんでも見えるらしいけど。(1日一回更新のウェブゲームとかやりだして、それを見だすと、もしかして一日まるまる見れるのか……? 処理能力がおいつかなさそうだけど)
咲に限らず、能力バトルものは、その人の資質や希望や夢や日常が能力化したものが多い。
咲は『麻雀が舞台』なだけで、咲の世界には、その能力を麻雀に使わず、普通の何かに使っている人たちもいるんだろうなあ。
愛宕洋榎は相手の強さが直感的にわかるらしい。
これが愛宕洋榎だけの能力なのか、それとも他の強者の何人かが持っている能力なのか。
……何人かが持ってそう。
特に、監督クラスの人間は、そういう人を集めて抜擢とかしてそう。
現に、善野監督、赤阪監督がその見抜く力で末原を買っている感じ。
おおおおっ?
『赤阪監督が買ってくれ超早和了りや!!』
と赤阪監督をちゃんと認めてるようなセリフ。
しかも、爽が超驚いてるし。
カムイ能力を脅かすクラスの何かを持ってるってことになるのかな。
この超早上がりの受け継ぎは、阿知賀編における「赤土春絵」と「鷺森灼」の二人の関係と似てる。
似てるだけで、細かい部分はかなり違うのだけれど。
この回のタイトルも『継承」だし。
愛宕洋榎に負け越しているという描写があるおかげで、最強キャラとは言いづらくなってしまったけれど、相当な強キャラであることは間違いなさそう。
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もしかして怜は今年の団体戦だと照に次ぐ実力者だったのかな
そのコメントをいただくまで、椿野さんが強豪として回想にいることを認知してませんでした。(確かに見て、あー、いるなー、と思ってはいましたがトーンが塗られていなかったせいか、頭の中に入ってきてなかったのです)
確かに、「とんでもないプレイヤー」の回想の中にいますね。
実はものすごい打ち手だったのかもしれません。
怜はセーラよりも強いと思われたからこその先鋒でしょうから、今年のインターハイでも相当に強いキャラだと思います。一巡先が見えるアドバンテージは、ものすごいですしね!