2016年06月17日
ダブリーか…こんなん当たったら事故やわ / 咲-Saki- 第161局「戦友」感想
前の160話は、このブログ的に書くことがなかったのでお休み。(能力的に、闘牌分析とシナリオ構図分析くらいしかできないとも言う……)
と言うか、5位決定戦普通に本誌でやるのね。
上重漫のこのセリフは即振り込みのパターン。
過去もそうであるように、見事なフラグ……。
よく見ると、リーチ棒に炎が出てる。
いつもは目から炎とか、後ろに炎とかなんだけれど、園城寺怜の場合はリーチ棒が燃えるのか。
ファイアーリーチ棒ってことなら、どこかの麻雀ゲームにありそう。(稲妻リーチ棒はある)
というか、普通に一巡先が見えるのね。
どこかで使ってくると思っていたネタがようやくっ。
というか、このリーチはすごい。
三面待ちを潰して中ぶくれの単騎待ち。
だとすると──。
という形から、を切ったら、対面がを切ってきて、上重漫が哭いて、をツモってきて裏目る未来が見えた。
なので、園城寺怜はその未来を変えて、を切った……んだと思う。
と、書いてましたがっ。
すみません。間違えてました。
コメントで指摘をいただいたことから考えてみましたが、これ、少々特殊だったのかもしれません。
最初から中ぶくれを読んだ可能性が一番シンプルです。
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対面が切った2ソーは、あわせうちだと思っていました。
でも、だとすると、余計に分析が厄介ですねー。
今回のケース、ある仮定の一巡先と、ある仮定の一巡先を読まないと難しいかもです。
おっしゃるとおり、最初から中ぶくれの未来を見たのかもしれません。
が……、最初からセオリー外の手を読むというのは、次のターンに一巡先を見ることを放棄してしまうことがほとんどなので、なかなかしないと思うのです。
ここは、要分析ですねー。
園城寺怜は、わざとセオリー外の手を打ってみて、その未来を見ることもある……という認識のほうがよさそうですねー。