2016年08月06日
未来視対策……? / 咲-Saki- 第163局「炸裂」感想
○○が降りてくるとか、魔術妖術超能力系の力には反応せずに、麻雀そのものに対して影響力のある、江口セーラ、清水谷竜華、辻垣内智葉あたりだと反応する……とか?
もしこうしたらこうなって、こうしたらそうなって……という仮定の未来視が自然にできてるのは正直チート。
これによって、他人の手の内がもっともっと読みやすくなる。(一巡で得られる情報量が増えるため)
例えば今回の例だと、本内成香の手の内には、「切らなかった牌」があることがわかる。
また、複数名がテンパイしている時や、複数名が哭きを入れたい時は、さらに手の内を読めるようになる。
なるほどー。
ダマにしておけば、「リーチをかけられるはずだったのに、哭いてずらされる」ということがなくなる。
また、チートイツを意識して打っていたら、「上重漫は上の方の牌が重なる」というデータを持っている相手に、「下の方の牌」で打ち取ることができる。
ここらの「自分の特徴を意識した裏のかき方」は、玄「ドラを捨ててリーチ」宥「あえて寒い牌待ち」灼「ピンズの多面待ちでリーチができるのにしない」と、阿知賀編で行われていたりする。
自分の特徴をよく知る相手と何回も打つと、自然とそうなってくるのかも。
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…本格派美少女麻雀?