2017年01月06日
「親切な人じゃなくて弘世菫だ」 / 咲-Saki- 第168局「端緒」感想
この視線の強さはすごく特徴的。
まず誰かを確認するまでは警戒。
認識した後では、笑顔を見せることができる。
これ、過去に人間不信になりえる何かイベントがあったのかもしれない。
だからこそ、照魔鏡みたいな能力を手に入れたのかもしれない。その人の本質を見ようとするために。
(咲世界の能力=その人の願望や資質が発展したもの、という傾向が見られる。というか多くの異能力ものの基本かもだけど)
……つーか、ここで照魔鏡の能力を使っていたのかもしれないね。
で、本質的に、「親切な人」というのを改めて見抜けたとか。
どなたか、千里山に菫が入って活躍するIFを……。
そういや菫と泉あれこれ、あったなあ……。
照魔鏡の有効活用が来そう。
なるほど……それで、今のチーム虎姫は能力者ばかりなのね。(つーか、虎姫ってネーミング、誰が決めたんだ……? 照か? 照なのか……? 高一だが中二なのか?)
話は変わるけれど、照が高校で麻雀を始め、勝ち続けるようになったのは、麻雀で勝てば咲や昔の家族に見てもらえる──なんて思いもあったりして。(咲と同じ動機で)
……だとしたら、出会ってしまった今は目的を達成して弱くなってる可能性もあるのか……。
で結構やられたオーラス、最後の最後でギギギーを使って逆転トップとか。
いや、でも、咲が会いに行ったという話もあったよなー。
さて……どうなることやら。
あと、咲とのどっちの出会いと、照と菫の出会いも若干対比なのかも。
本読み少女をひっかけてみたら、超絶達人だったっつー。(この後、菫のプライドが折れる瞬間があるかは謎だけど)
● 咲-saki-(ドラマ版)
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