2014年01月30日

咲-saki-における『踏切』という背景

咲全国01_009.jpg

 百合百合探検隊(久&美穂子)の記事を書いていた時に感じた。
 踏切という若干「危険で怖い」イメージの場所を「親密な二人」の背景に使うのは独特だなあ……と。

 そういえば、踏切ってシノハユのカラーシーンにあったような。


咲と踏切_003.JPG


 やっぱりあった。
 でも、どうしてこのラストシーンで「踏切」を背景にしたのかな?

 もしかして、「踏切」には何かしらの暗喩が込められている?
 それとも、単純に「踏切」が好きだから?

 この着想が、この記事の種。


 というわけで!
 踏切が描かれている表紙を抜き出してみた。


咲と踏切_001.JPG

咲と踏切_002.JPG

 見つかるのは2つ。
 本編の2巻と、阿知賀編の6巻。


 全話の全ページを調査しなおしたわけじゃないのでなんともいえないんだけれど、現時点で見つかる4例の「踏切」はすべて二人組が登場し、しかもその「二人」の親密度は妙に高い。

 ・本編2巻表紙:和と咲
 ・阿知賀編6巻表紙:淡と照
 ・シノハユカラー:慕と閑無
 ・本編8巻作中:久と美穂子

 どれも、公式に押されてるんじゃと思われるくらいの組み合わせばかりだ。
 と……なると、やっぱり、「踏切」には「一線を超える/超えない」の暗喩でも含まれているんじゃないかと思ってしまう。(ただし、踏切という暗喩が「一線」だとして、それを超えた感じで描かれているのは、「久と美穂子」と「和と咲」だけ。淡と照の組み合わせは、照がいるところに淡がやってきた感じ。慕と閑無は踏切のそばを二人が歩いている感じ)


 もちろん、ここらに意味はなく、単純に踏切が好きなだけかもしれない。
 最初に和と咲で踏切を描いたのを心の奥底で覚えていて、「踏切=親密な二人」というイメージが残って、以降踏切を書くときに、自然と親密な二人のチョイスをし続けたのかもしれない。


 真相は不明だけれど、現象としては面白い。
 後、表紙でいうなら、「坂(階段)」とか「水辺」、「橋」とかが多めに使われている気がするんだけれど、何かしらの統一された法則とかあるのかなあ……。


 追記。
 背景や場所に何かしらの暗喩を仕込む手法は、いろいろな作品で結構使われている。

 一番有名なのは、「天候」。
 主人公の心が曇るときは曇り、悲しんでいる時は雨。
 黄昏れる時は夕方で、頑張った時は太陽が輝いている。
 すべてが終わって新しい世界になった時は、きれいな朝日が登る。


 場所だと、電車のホームとかが、恋愛もので使われているのを見かける。 
 別のホームで線路を挟んで向かいあう二人というシチュエーションは、「行き先の違う電車に乗る」というイメージから、「すれ違い」や「意見対立」のシーンで採用されることが多い。(線路を挟んだホームで言い合うこともできず、顔を合わせていてもそのすれ違いが続くというのがなんともまた……)

 全部が全部仕込まれているわけはないのだけれど、実際そういうケースもあるってことで。


 
posted by 真鯛 at 00:23 | Comment(3) | ハズレ分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年06月09日

辻垣内智葉の能力は「チンチロリン」説

咲112c_000.JPG

 コメントで面白い説を書いてくださった方がいたので紹介させていただきます。
 以下、全文引用。


某掲示板で話してるときに気が付いたのですが、辻垣内さんは「チンチロリン」に関係する能力を
持っているという仮説を提唱してみます。

今までも456の三色が狙える手が多く入ってきているし(チンチロリンでは「シゴロ」という役が
あります)、親番をやたら警戒されている描写もありますし…。
(チンチロリンは一般的に親が有利と言われています)

仮にそうなら、今後三色同刻(「アラシ」という役)やカイジでも有名なピンゾロが出てくる可能性が…。



 これは面白いです。
 長ドス持ちのヤクザの姉御っぽさという部分も回収していますし、もし当たっているなら、上重漫が「789」なのに対比して、辻垣内智葉は「123456」になるのですから。


 追記。
 もちろん、この説はあくまで説にすぎません。違っている可能性も高いです。
 もし「123456」だとしても、駆け引きの部分を重く見るなら「手本引き」(昔の賭場でよくおこなわれていたらしい)の可能性もありますし。単純に、描写されている刀の能力である可能性も高いです。

 なお、本当にチンチロリンなら、サイコロの目が手牌のヒントになっていた、ってな可能性もあります。


 
posted by 真鯛 at 00:55 | Comment(5) | ハズレ分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月29日

リザベーション数により鍵の形が決まる法則

鍵の法則_002.JPG

 誰かが指摘しているとは思うんだけど……。
 リザベーションの宣言数は、鍵の上部の凹みの数と一致している。


 この画像だと、リザベーション2で縦と横で上部の凹みの数が合計2。


鍵の法則_000.JPG

 リザベーション4の鍵なんだけど、上部の凹みの数が4。


鍵の法則_001.JPG

 リザベーション7の鍵で、凹みというか中抜き型のが4つ混じっているけれど、現時点で見える上部の数は7つ。
 と、まあ、一応法則性っぽいものがうかがえる。


 なお……。


鍵の形_000.JPG

 阿知賀編最終話で描かれていた役満キーの形、これ、リザベーション4の時に使われていた倍満キーと同じ形になっちゃってて、間違いっぽい。
 アニメとか単行本だとどっちになるんだろうか……。


 追記。
 って書いてたら、しもぽんさんが「リザベーションキーの下部分が意味するところを考えて」に色々書いてました。


 
posted by 真鯛 at 09:50 | Comment(2) | ハズレ分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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