今日も、聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG シリーズ。
第三弾、中川亜希子の巻。
先に言っておく。
管理人にメガネ属性はない。
だけど、このキャラの脱衣アニメは傑作。
沢山の脱衣麻雀をプレイしてきたが、そのなかでも上位に入るほど。
「あの、先生。先生って、麻雀、強いんですよね。先生、私、実は、上級生にもなって、まだ符ハネが出来ないんです。だから先生に、実戦で麻雀教えて欲しいんです」
そう言って麻雀勝負をお願いしにくる中川亜希子。
この勝負は当然のように脱衣麻雀。
勝つ度に脱いでいくわけだが、特に素晴らしいのが、三回目の脱衣。
五時間目は水泳の授業らしく、服の下には水着を着ているのだけれど、改めて水着になったときに食い込みを直し始める。
その十数秒のちょっとしたシーン!
スクリーンショットだと動きがないので、この艶めかしさは伝わらないかも知れないが、動画だと実にやらしい。
脱がしている感覚と臨場感が凄まじい。
たいしたことないと侮るなかれ。
現状アマゾン中古価格が300円くらいなので、実物を手に入れて、是非見てもらいたい。
聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG 〜 中川亜希子の巻 〜@AMAZON
シリーズが3人で打ち切られたのが悔やまれる。
この脱衣アニメの質で残るキャラもリリースされていたなら、もっと素晴らしいシリーズになったのに。
というか、リリース順番絶対に間違えてる。
発売されなかった三人の方が、人気が出そうなキャラなのに!
3日連続で、簡単な紹介を書いてきた聖白薔薇学園シリーズの紹介も今日でおしまい。
検索しても感想が見つからないくらい知名度の低い脱衣麻雀シリーズなんだけど、1巻1キャラ制や、PCなのに胸までしか出さないなど、その意欲的な挑戦は素晴らしいと思う。
ちょっとだけでも、聖白薔薇学園の知名度が高まるといいな。
ブログの深いところにこっそりと、聖白薔薇学園の麻雀アルゴリズムの分析をアップしておいた。
どうしても勝てない人は参考にしてみて。
なお……。
エロゲーに幅を広げるなら、一番エロいエロアニメゲーはSISTERS〜夏の最後の日〜だと思う。
あのクオリティはすげーよ。
聖白薔薇学園 中川亜希子の巻
聖白薔薇学園 江波理奈の巻
今日も聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG シリーズ。
第二作、江波理奈の巻。
第一弾の紹介でも言ったけれど、このシリーズ、アニメの出来は素晴らしいのに、麻雀部分が微妙すぎた。
勝利条件は、相手をハコにすること。
5回勝てばエンディングだが、
1戦目.8000点。
2戦目.12000点。
3戦目.20000点。
4戦目.32000点。
5戦目.48000点。
が相手の持ち点になっている。
局や時間に制限はなく、CPUも弱い。
なんだ普通だし、簡単そうじゃないか、と思うかも知れない。
だけど、聖白薔薇学園の場合、麻雀のアルゴリズムがかなり厳しい。
おかげでテンパイ自体が難しい。
ノーテン流局がザラ。
お互いに上がれず、5本積み〜7本積みなんてのもよくある。
プレイを続けても爽快感のないジトッとした時間が過ぎるだけ。
イカサマ麻雀に特化して、楽しさを追求したスーチーパイとは雲泥の差。
麻雀部分がもっと面白ければ、もう少しは売れたと思うんだけど……甘いかな?
それはともかく、第二弾の話。
ヒロインは江波理奈。
前作の後、主人公が強いと聞いてきた江波理奈が、麻雀勝負を挑むのがオープニング。
その登場のインパクトが強い。
「じゃんじゃじゃーん。りなちゃんのとうじょうでーっす」
明るい系で脳天気系で小悪魔系。
「ねぇ、理奈としようよ、麻雀」と言ってブラをチラリと見せてくるし、脱衣するとアハハハと笑いながら楽しげにクルクル回る。
アニメーションがしっかりと動いていることで、臨場感が出てくる。
それが、麻雀で相手を脱がせているという気にさせてくれる。
まあ、もっとも、このキャラは脱ぐことに抵抗はないみたいだけれど(笑)
明日は、聖白薔薇学園の最後となった作品の紹介。
第三作、中川亜希子。
脱衣麻雀史上でも屈指の傑作だと思っている脱衣アニメがある。
聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG 〜 江波理菜の巻 〜@AMAZON
聖白薔薇学園 松崎真奈美の巻
今日は聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG 第一弾、松崎真奈美の巻。
このシリーズは、2000年に計3巻販売されたらしい。
販売元はIris、キャラクターはうのまことで、全巻それぞれ2480円。
1.松崎真奈美の巻 :知的かつ肉感的な女性理事長。
2.江波理奈の巻 :おバカ系小悪魔的ロリキャラ。
3.中川亜希子の巻 :おとなしめな眼鏡っ娘。
売れなかったのが悔やまれる。
というのも、共通のオープニングムービーには、1〜3巻に収録された女の子以外にも、
ルリルリっぽい子、あるいはお嬢様系の子。
妹系の可愛いさを持つ子、ポニテの子。
元気なバスケ部の子。
図書館で本を見つけて静かに喜ぶ娘。
の4組が大写しにされており、キャラが増えることがほのめかされていた。
それを裏付けるように、第二弾、江波理奈の巻のおまけに6名の身長比較設定画があり、それによると、ポニテの子、バスケ部の子、図書館の子がリリースされる予定だったようだ。
さらにいうならこの作品、セガサターンで発売される予定だった一般向けADV、「かもめ大作戦」のキャラクター流用とのこと。
そちらがポシャったので脱衣麻雀となり、こちらも途中で打ち切られて陽の目を見なくなったというのはなんとも可哀想な話。
それはともあれ、第一巻の話。
物語は、主人公が新任の教師として学校に来ることから始まる。
その際、理事長室で待っていたのが大人な色気を持つ松崎真奈美。
彼女は言う。
「そうそう。当学園では教育の一環として、麻雀を指導しています。もちろん、聞いているわよね。えっ。聞いてない? まったく、しょうがないわねぇ。ところで、あなた、麻雀、できるんでしょうね?」
流れで麻雀となり、勝つと、
「あら、言わなかったかしら。当学園では、みんなにはやく強くなってもらうために、負けたら一枚服を脱ぐということにしているのよ」
この奇妙な強引さと自然さが同居する脱衣麻雀ならではのストーリーは上手い。
また、脱ぐときのアニメが実に良い。
仕草の細かい動きや衣擦れの効果音など、演出が丁寧。
主人公の敗北アニメも、それぞれの脱衣状況によって違うという凝りよう。
シリーズを通しての話になるが、中でも良かったのが三作目、中川亜希子がスクール水着の食い込みを直すシーン。
着衣と脱衣の魅力を兼ね備えた、エロ演出のセンスが光っていた。
こんな評価だと実にいい作品に思えるけれど。
脱衣麻雀ゲームとして致命的な欠陥があった。
……麻雀部分が微妙すぎたのだ。
今日はここまで。
続きは、二巻と三巻の紹介時に。
購入する場合は注意。
win95/98時代の作品なので、ちゃんと動かない可能性がある……というか、管理人所有のPCだと、1台では動画が再生されず、もうひとつの方も文字化けしていた。ただし、普通に麻雀はできるし、動画部分は全部avi形式でフォルダに入っているので、それだけ取り出して見ることもできる。
中古価格は一巻500円くらいだから、動画目的のために買うのもあり。
コンシューマ機では、まーじゃん de あそぼ と名前を変え、4人打ち麻雀としてPSでリリースされているが、そちらは完全に地雷らしい。
聖白薔薇学園 プチ☆MAHJONG 〜 松崎真奈美の巻 〜@AMAZON
聖白薔薇学園のアルゴリズム推測
聖白薔薇学園シリーズの麻雀は面白くない。
なかなかテンパイせず、流局続きになるのだ。
脱衣動画はゲームの中のフォルダにそのまま入っているので個別に見れるけど、やっぱり自分で解いてこそ価値がある。
それに、エンディングの一枚絵も見たい。
そこで、攻略および分析っぽいものを以下に。
推測というか妄想にすぎない可能性もあるので注意。
【一】 CPUは待ちを変えない?
まずは、このスクリーンショット。
お互いにテンパイで手を開いた形……なんだけど。
中川亜希子の手配、ソーズの混一色で白単騎待ちなのに、44453とソーズを捨てている。
確実にあやしい。
ここから考えると、CPUはどんな牌でも全部ツモ切りしてる可能性が高い。
そして、全部ツモ切りしているということは、CPUの配牌は最初からテンパイ形が与えられている可能性も考えられる。
【ニ】 CPUの最終形、場に出ている当たり牌は少ない?
次に、五枚のスクリーンショット。
CPUの手牌を見て欲しい。
その最終型に必要な牌がどこにあるか見て欲しい。
1索、5索待ち。手牌と河をあわせ当たり牌は1枚。
3萬、6萬、9萬待ち。手牌と河をあわせ当たり牌は4枚。
待ちは6筒、9筒。手牌と河をあわせ当たり牌は1枚。
待ちは8索。手牌と河をあわせ当たり牌は1枚。
待ちは3萬、6萬。手牌と河をあわせ当たり牌は1枚。
スクリーンショットの内5枚で、当たり牌が場に1枚しか出ていない。
さらに言うなら、【一】で掲載した白単騎も、他に白が1枚しか見えていない。
これもアルゴリズムの中に組み込まれているとしたら?
なおこのスクリーンショット、選んで掲載しているわけじゃなく、適当に撮っていた中からCPUのテンパイ形がわかるものを選んだら、法則っぽいものがわかった感じ。
試しに聖白薔薇学園をプレイし、流局時の相手のテンパイ形と場の捨牌を見て欲しい。
例外もあるが、高い確率で0枚か1枚しかないと思う。
これは【一】の推測と密接に関わってくる。
CPUに最初からテンパイ形を与え、その上がり牌をツモ山に1枚しか入れないことで難易度調整している可能性が高い。
その前提で、合計4枚の当たり牌が出ていたスクリーンショットを見直してみると、当初36萬待ちの予定だったのが、手元に678萬があったことで、369萬待ちになった可能性がある。
もし、配牌時にCPUが選んだ待ちが、36萬待ちだったなら、河に出ている当たり牌は1枚になる。
【三】 なかなかテンパイしない。
聖白薔薇学園では、なかなかテンパイに持ち込めない。
その理由は不明だけど、【一】と【ニ】からヒントのようなものも見えてきた。
もしかして、プレイヤーの配牌も、CPUと似たようなアルゴリズムで作られているのだとすると、テンパイしない理由も納得が行く。
必要な牌は、ツモ山にある1枚だけしか積まれていない可能性がたかい。
そこで、【一】と【ニ】のスクリーンショットを見なおして欲しい。
プレイヤーの最終形に必要な牌も、一枚しか見えてないケースが多い。
補足。
その1枚を先に引くこともあるのだろう。
その場合は、上がりやすい普通のテンパイになるんだと思う。
【四】 ではどうするか。
・配牌時に必要だと思った牌は、ツモ山の中に一枚しかないかもしれない。
これは、待ちを広くする意識を高めましょうね、ってことじゃない。
配牌とツモ山を作る麻雀アルゴリズムが、そのように仕組まれている可能性が高い、ということ。
聖白薔薇学園では、配牌時、プレイヤーの上がり形を想定した後、そこから複数枚牌を抜き、ツモ山にいれることで、配牌とツモ山を作っていると思われる。
よって、相手が自分のほしい牌を切ってきたら、哭きを考えること。
受けが広い場合や、哭くと極端に安くなる場合は見送るが、二段目に入ったくらいから形テンを狙わないと、親が流れる可能性が高い。
【五】 麻雀アルゴリズムの推測
実際にそうなっているかは不明だけれど、以下、推測。
〔ツモ山と配牌の作り方〕
1.プレイヤーの最終型を仮に用意する。
2.テンパイしている形を、CPUの配牌として用意する。
3.プレイヤーとCPUのロン牌をそれぞれ1枚だけツモ山に組み込む。
4.プレイヤーの手牌を複数枚抜き、それらをツモ山に組み込む。
5.1〜5の手順を経て、無関係な牌をツモ山にランダムでいれる。
同様に、プレイヤーの配牌に、抜かれた分を補充する。
6.ツモ山と配牌の完成。
〔CPUの行動〕
A.CPUは、最初からテンパイしている。
B.当たり牌が出ても基本的には見逃す。
C.時折無意味に哭く。カンは義務。
D.リーチすることもあるが、稀。
E.基本、ツモ切り。入れ替えることもあるが、条件は不明。
F.ツモ切りと思わせないように切る場所はランダム。
【六】 具体的な対策
以上の仮説を踏まえ、どう打てば良いか?
・無理矢理でもテンパイして親番を手放さないこと。少ない上がり局の時に親番なら、時間がかなり短縮できる。
・捨牌二段目に差し掛かった時に、まだテンパイしていないなら、形テン狙いのために哭ける牌は哭く方が良い。
・リーチをかけられるなら、待ち換えをせずにリーチが良い。
・強引な混一色/清一色は失敗する。もし狙うなら、CPUが哭ける牌を切ってきたら、愚形でも哭くほうが良い。
これでかなり楽になると思う。
それでも流局続きとなるのが聖白薔薇学園なわけだが。